本の中の知識と現場

事件は会議室で起きてんじゃない 現場で起きてんだ!という話なんですが

ニンテンドースイッチのルイージマンションというソフトを買って、そのゲームをしたかったら問題集5ページやるという約束を小学生の息子としました。

そうすると、今まで言ってもしなかった息子が学校から帰ったらさっさと自発的に5ページ終わらすわけです。

あーなるほど、何か目標・目的がないと頑張れないことって結構あるよな〜自分も一緒なの忘れてた!的な話しを先輩にしてて、

報酬系の教育はあまりよくないよ!という返事がありました。

僕がまだ結婚もしてない頃、子育てには興味といつかするだろうというぼんやりとしたイメージがあったので、育児書みたいなのを読んでたんです。

そこでまさにその報酬系の教育を否定することが書いてまして、育児経験が無いながらも友人に、それは報酬系だね、よくないよ!的なことを言っていました。

その頃の僕と違って先輩はもっと理論的に話してくれて、否定とかではなかったんですが、ただあの日、経験が無いにも関わらず本の知識だけで攻め込んでたなぁ〜なんてことを思い出し、マニュアルは大事だけど臨機応変にやり方は変えていかないといけないよね!現場ってそういうもんだよね青島刑事!ということを思ったわけです。

もちろんケースバイケースであり、そこからのフォローと向き合い方も大事なのは言うまでもないですが

踊る大捜査線は偉大ですね。




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