えひめいやしの南予デジタルフリーパス
10月29日木曜日から愛媛県南予地域で次世代移動サービスMaaSの実証実験が開始されます。
最近横文字多いですね。
まず次世代移動サービスMaaSとはなんぞやということですが、
MaaS(マース)とは
Mobility as a service(モビリティ アス ア サービス)の略で、直訳するとサービスとしてのモビリティ となりまして、さらに砕いた表現にすると移動のサービスということになります。
つまりどういうこと?ということなんですが、電車・バス・飛行機というあらゆる移動交通機関を一括管理・予約・利用を可能にするサービスのことです。
例えばGoogle マップなんかで現在地から大阪城と検索すると移動方法が選べて、この方法は何時間かかってこういうルートやで!っていうのを出してくれます。
徒歩2日!!松尾芭蕉なの??
冗談は置いておいて、電車を選択した場合だとこんな感じに表示されます。
全国的にMaasが導入されればこういった画面から公共交通機関の予約決済が一括で出来るわけです。
乗り継ぎの度に1回1回支払わなくていいので利用者はとても便利になります。
そしてそんなMaaS、南予でどういう感じで使われるの?ということなんですが、念のためリンクを貼っておきます。
デジタルフリーパスなるものを買ってしまえば、期間内、南予地区の電車とバスが乗り放題ということです。
小児運賃は小学1年生から6年生までで、幼稚園児は指定席を利用しなければ無料です。
念のため電話確認しております。
↑が移動可能エリアですが、エリア2の場合だと朝早く出発とそれなりの体力が必要になりそうです。
購入はアプリや個人情報の登録もいらず、スマホ決済でお手軽です。
この実証実験は年末まであるので、ゆっくり田舎の電車旅をしてみたい!という方はこれを機に試してみてはいかがでしょう。