見出し画像

東北の春2019 Vol.1 大崎の大地

2019/4/2

東北に来てから、「土」がぐっと身近になった感覚があります。

職場の職員さんやそのご家族が畑を持っていて、レタス、ピーマン、きゅうり、りんご、栗、柿、ネギ、大根、小松菜などなど四季の恵みをおすそ分けをいただいたり、

マンションの住人さんが畑で育てた無農薬のお野菜がすぐにエントランスで手に入ったり、

手土産の果物が何かとぜーんぶレベル高く、おいしーーーいもので..

食のレベルが、ハンパなく高いのです。

安心な食べ物を「神経をとがらせて」とか「たくさんお金をかけて」と肩肘はる必要なく、作り手さんの顔が見えて、自然な形で受け取らせてもらえるということが、これほどお腹も心も満たしてくれるものとは考えてもいませんでした。


もっと土に近くなりたい!と思い

(あわよくば、スパイスカレーを自分で育てた野菜で作りたい、、というかもはやそれも大きなモチベーションw)

今年はいよいよ農作物を育てるお手伝いをさせてもらうことにしました。


ただ、なんといっても初心者だから

「初回は草むしり程度のことをさせてもらおう!」

という意気込みで、昨年たくさんおすそ分けいただいた職場のTさん(3月で退職されましたが)のところへ。

しかし一通り畑を案内していただいた後、渡されたのは、、耕運機。

「えーっと、私は初心者は初心者でも、プロを念頭に入れた初心者の設定に切り替えた方がいいかな?笑」と心の中でつぶやいて、とりあえずやってみることに。

なんやかんや、やればできるようですw Tさんからも「初めてにしてはなかなかスジがいい◎」と褒めていただき(●´∀`)v

まんまとやる気があがった私なのでした。

今回は主に土の準備だったけど、これからまた植えたり抜いたり採ったりにも行かせてもらって、自然の恵みを受けとり循環させる知恵を教えてもらい、東北から地球の1年を感じようと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?