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4/18緊急事態後の戦場

実は二日連戦

4/17には遠い未来の戦場で第十四病害畜産会※1と1000pts戦を、赤い三馬鹿と500ptsをもいっちょ一戦してまして、翌日疲れた身体で宇宙を放浪しAoS世界であるK県K崎市Mノ口にたどり着きました。※2

今回は領域ルールを使わず、四人いるし1000ptsで二戦やろうということで遅刻もなんのそのという勢いで進みました。

お品書き
セラフォンはこんな感じです。

Allegiance: Seraphon
- Constellation: Starborne
Lord Kroak (320)
- Spell: Stellar Tempest
Saurus Astrolith Bearer (140)
Skink Starpriest (120)
- Spell: Tide of Serpents
5 x Saurus Guard (100)
5 x Saurus Guard (100)
Bastiladon (220)

Total: 1000 / 1000
Extra Command Points: 0
Allies: 0 / 200
Wounds: 47

今回は三戦ともこのロスターで、相手のロスターを書くと長くなるので今回は割愛します。

一戦目『魔力の流路』

マップを上下に分割(以下、下を1上を2とする)、左右を三分割(以下、左からa、b、cとする)します。マップ中央にマーカー、自陣と敵陣にそれぞれ向かい合うように2個それぞれマーカーがあります。中央マーカーが2点、それ以外が1点、但し、向かい合うマーカーを確保していたら3点。おまけとしてモンスターがマーカー確保で追加1点です。

セットアップから以下略

自陣右側のマーカーをバスティラドンがドンっと確保するように置き、今回ジェネラルになったスタプリが左を押さえます。一応、ガードも一個部隊つけてあるのでうっかり事故防止仕様です。残りはドドンっとど真ん中狙いで配置できる敵陣から9mvギリギリに配置。

今回の相手はコーンデーモンのリーパー・オブ・ヴェンジェンス。
バスティラドンの正面にはピラミッド型リングを不法占拠したブラッドレターとスカルマスター、左側はカラナックとブラッドレター、中央にスカルテイカーに率いられたブラッドクラッシャーとスカルキャノンという配置でスタートです。

先行は譲るもの

1T目は表はコーン。カラナックの獲物はセラフォンのジェネラル。カラナック班は全員全力移動で終了。右側のスカルマスター班はバスティラドンに撃たれないようにピラミッドの後ろにきっちり隠れます。突っ込んできたのはブラッドクラッシャーとスカルキャノン。ジェネラルのスカルテイカーはしっかり自陣のマーカーを確保です。ブラッドクラッシャーの突撃が失敗し接近戦が発生せず終了です。返しの裏、クローク様がウォースクロール記載の呪文を四発きっちり唱え、スカルキャノンを沈めブラッドクラッシャーにダメージ。うちのジェネラルはカラナックから逃げるように中央寄りに移動。バスティラドンは不動です。そしてソーラービームをブラッドクラッシャーに決め2体撃破し1T目終了です。

しかし、バトルショックでブラッドクラッシャーが3体復活し我らがセラフォンが静かに怒ります。2T目は、クローク様が魔法をちょいちょい外しバスティラドンがきっちり仕事をします。スカルテイカーは隠れてても無駄と悟りこそこそと物陰に隠れながら接近してきました。

3ターン目は、カラナックが獲物近くでフレッシュハウンドを呼び記憶が確かならカラナック班のブラッドレターも数体復活します。
そして、ここで私が大事なことに気づきます。
召喚ポイント計算してなかったわ…

まぁ、この後もクローク様とバスティラドンがきっちり仕事をしてくれたため隠れているブラッドレターは無傷でしたが、カラナック班のブラッドレターはガードにつかまりフルボッコ確定。残りは歪みに消えました。3Tでゲームセット。デーモン相手だと、クローク様の呪文がD3モータルでなく3点確定なのが強いのと、バスティラドンのビームも3点になるので火力が段違いでした。

お隣はまだバトル中

隣の卓はまだ2T目ということで、終わるまでまた1000ptsやりませうと2戦目を始めます。相手はやっぱりコーンですが、今回はモータル寄りの編成です。デーモン絶対許さない魔法とビームにビビりましたね!

今度のバトルプランは『山道を巡る攻防』

こちらは今度こそ召喚ポイントを確保するぞいと意識を集中しすぎたため、クローク様が隕石を落としただけでヒーローフェイズが終わります。そして移動フェイズに、魔法唱えないなら召喚ポイント確保しときゃよかったと凹み、ミスティックシールドもなんで唱えなかったんだと悔しい思いをすることになります。クローク様と護衛ガードが今度は確保できたピラミッドに篭り、ジェネラルのスタプリとガードが自陣マーカーを確保しバスティラドンをブラッドセクレイター班前のマーカーにテレポートさせてビームを撃ちこちらの1T目は終了です。

相手はブラッドセクレイター班とブラッドストーカー班に分かれブラッドウォーリアーを率いて前進してきます。
ブラッドセクレイター班に亀が虐められ2点の傷を負います。
ジェネラルのスカルテイカーとカラナックはどっしり自陣に構えマーカーを確保し彼らの1T目は終了。

こちらの2T目は、召喚ポイントを類型10ptsゲットするものの欲をかき召喚せず、囲われている亀を敵陣深くへテレポートします。このターン亀は仕事するもクローク様は射程の関係でいまいちな様子でした。
2T目は案の定、ブラッドストーカー班のブラッドウォーリアーが薄い防衛線であるスタプリfeatガードに突撃成功。さらにブラッドセクレイター班も合流!!

3T目はタコ殴りされているスタプリfeatガードが死なないで耐え、カラナックが亀を齧りに行きます。飾りじゃないのよ尻尾はHAHAN
しかし、ポイントは非情である。相手はこちらの陣のマーカーも中立地点も全部持っているので2倍近くポイント差をつけられます。

こちらの3T目はクローク様がわちゃわちゃしているブラッドウォーリアーたちにフルコースをご馳走し、4発目は星々の嵐でモータル8点をまきます。アストラリースベアラーをテレポートし、旗持ち同士の戦いになるかと思いきやカメレオンスキンクを召喚し射撃で圧勝します。バスティラドンも敵ジェネラルを焼き殺しマーカーを確保。これから巻き返しを図るぞ!というときに、隣の卓がゲーム終了したのでここでこちらも終了。試合に負けて勝負に勝った感があるというか、5ターンまでやったら実質セラフォンの勝ちだと負け犬の遠吠えをします。

三戦目『焦土作戦』

三戦目の相手は以前即席連合を組んだシグマ―の城塞都市からおこしのフェニキュウム。先行を譲るというなめプをしたため今回もセラフォンはひどいことになります。具体的に、1T表にダークシャードの射撃40発を受けアストラリースベアラーが即落ちします。しかも、自分のNFPの処理を忘れるということに後で気づきます。さらには鞭打ち苦行者のおっさんたちの突撃からの自爆攻撃を受け右端にちょこんと配置したザウルスガードが焦げます。

クローク様のフルコースを中央無傷の鞭打ちテロリストとフェニックスガードにリーダーを撃つもアエルフには魔法の通りが悪いので星々の嵐を足を延ばし、ダークシャードへ打ち込みます。
ジェネラルは続投のスタプリですが、こいつは今回ぽつんと一人左端に配置されテレインをうまく使い隠れつつマーカーを確保します。バスティラドンが即座に空いた背後にテレポートしダークシャードを攻撃します。
そんなわけで、イメージとしてはマップ1aにスタプリ、2aにバスティラドン、1bにクローク様、中央付近にガードを添えて、1cにガードとガバガバに戦線が広がった状態になりました。

が、2ターン目が終わった時点で相手の投了により終了します。
理由の一つとして今回のバトルプランは相手のマーカーを焼き払うことができ、こちらはテレポートでバンバン相手のマーカーに移動することができるため。
二点目として、自爆テロリストが全滅するとボーナスがもらえるらしいのですが、何故か一体だけ残ったり突撃を逆にされたせいで予定していた戦術ができず火力が足りないと判断したそうです。

まとめ

実質全戦全勝!!!←これ重要
ベラコ本でセラフォンについて言及されるね!
新しいクローク様はもっと強くなるに違いないのでとっとと倒そう!!
バスティラドンは固くて強いので、こいつの対策も忘れずにね

蛇足編

UWのセラフォンたちはまだペイント中のため、実戦投入はまだまだ先になりそうですがカメレオンスキンクが一体混じってるおかげで彼ら全体がテレポートできるっていうのがAoSでの運用の鍵かなと個人的には思っています。

※1他称です。
※2AoS会の遅刻の言い訳。


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