新橋九段裁判⑤原告書面&次回結審
前回
ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
な「タイトルに結審ってありますが新橋九段裁判もう終わりなんですか?」
ひ「ネタバレにつっこんでいくね。そうだね、今回こちら原告側反論を出したんだけど、被告の主張がほぼループしてたのもあって、結審しました」
な「これって新橋九段が反訴をした裁判ですよね?反訴も含めてもう終わるんですか?」
ひ「うん」
な「それって・・・」
ひ「ちやない」
ひ「というわけでこちらの反論だね」
ひ「といっても、だいたいループでさ・・・」
ひ「この辺の、「新橋九段さんは住民訴訟のこと知らなかったっていうけど、知ってたとしか思えないし、仮に知らなくても真実相当性がないよね」みたいなところが裁判っぽいかな?」
な「ピックアップするポイントがマニアックすぎですよ!」
ひ「あとはこの、「事実摘示と意見論評との区別は、証拠によってその存否を決することができるか否か」というところとか。「執拗」ってつまりしつこいってことだから、「あーもうしつこい!」って言ったとしても、それって「しつこい」の基準が人によって違うんだから、あくまで「しつこい傾向にあるだろうという意見論評」ということになるとか、リーガル豆知識じゃない?」
な「なんとなく言いたいことはわかりますが絶対一般人は一生使わない知識なんですよ!!」
ひ「いやいや、名誉毀損ンダァオにいつ巻き込まれるかもわからない殺伐としてきたSNS世界を生き抜くには、これくらいの知識は基本スキルセットさ」
な「変なの引き当てなければ普通は大丈夫なんですよ」
ひ「ホラー映画の登場人物も自分は引き当てないって思ってたんじゃない?」
な「引き当てまくってる人が言うと説得力がある・・・」
ひ「冒頭でも言いましたが、次回結審と裁判長から指揮があったし、追加書面の提出もなく、これで判決の予定です」
な「どうせ次回何もなしで判決なら、今回ので結審?っていうのしちゃえばよかったんじゃないですか?」
ひ「口頭弁論っていう公開法廷と、準備手続っていう非公開の準備法廷があって、準備のほうが法廷とか予約しないですむから楽だしよく使われてるんだよね。今回はその準備手続っていうやつだったから、公開手続きで結審を1回やらないとダメなんだよ。準備書面って名前で書面出してるのも準備手続だから」
な「そういう意味だったんですね」
ひ「ぜひ、自分で裁判するときのために覚えておいてください」
な「裁判なんてやらずに一生いたいです」
ひ「それはそう」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています。」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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