Colabo最強弁護団　声明文解説

【弁護団声明】Colabo及び仁藤夢乃さんに対するネット上の攻撃について – 一般社団法人Colabo（コラボ）

でんどんでんどんでんどんでんどん♪

というわけで本日、「Colabo最強弁護士団の声明文」が出されました　いぇい。まずはメンツから見てみましょうか。錚々たるメンバーですね

Colabo・仁藤夢乃さん代理人弁護士一同
弁護士　角田　由紀子
弁護士　神原　元
弁護士　太田　啓子
弁護士　端野　真
弁護士　堀　新（TwitterではShin Hori弁護士）
弁護士　中川　卓（Twitterではアンバサ弁護士）
弁護士　永田　亮

というわけで読んでいきたいと思います。

弁護団声明
Colabo及び仁藤夢乃さんに対するネット上の攻撃について
現在、若年被害女性を支える活動をしている一般社団法人Colabo及びその代表理事である仁藤夢乃さんに対するデマ拡散、誹謗中傷等インターネット上の攻撃が主にTwitter、YouTube、noteにおいて、激化しています。この攻撃は以前からありましたが昨年以降特に深刻になっています。

ほうほう。デマや誹謗中傷はいけませんね、「デマや誹謗中傷」は。例えばの話ですけど、共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんの国籍を断言するような発言や共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんの容姿を貶めるような発言は良くないと僕も思います。

誹謗中傷の頻度と拡散数は膨大で、Colabo及び仁藤さんに対する名誉毀損その他法的に問題となりうるものも多数含まれており、現実の業務への支障等も深刻であることから、到底看過することはできません。弁護団は、近日中に誹謗中傷投稿・拡散に関わった者に対する法的措置を講じる予定です。

具体例も相手の名前も示されてないのでコメントが難しいのですが、「誹謗中傷に対する法的措置」をする予定だそうです。さっきも言いましたが「デマや明確な誹謗中傷」は良くないですよ。皆さん気をつけましょう。

Colaboは民間団体の助成金や一般からの寄付金を財源として自主事業を行うのと同時に、東京都から若年被害女性等支援事業の委託を受け、委託事業としての業務も行っています。従って、Colabo全体としての会計報告・活動報告の中には、東京都からの委託事業に関するもののほか、自主事業も当然ながら含まれています(これは、Colaboホームページで公開されている活動報告でも公表されている情報です)。

「Colaboの活動報告書およびに会計報告」が、「東京都の委託事業も含むし、自主事業も含む、全体を包括する会計報告」であることが明言されましたね。つまり、「Colaboの会計報告書（全体）」よりも「東京都への申請内容（一部）」の数字のほうが大きくなったら「不正受給」ということです。これまで暇な空白チャンネルで扱ってきた通り、「Colaboの活動報告書も、都庁への事業計画書や報告書も、同じ年度末締め」です。このことは一部の数値は完全に一致していることからも、明らかでしょう。

また、ColaboのSNSや会計報告書から引用した写真と称してそれを根拠に「不正が疑われる」と喧伝する投稿には、例えば一時シェルターの写真を中長期シェルターの写真であるとして事実と異なる決めつけをしたり、保護女性全員が生活保護受給者であるとか不正な生活保護受給を行っているなど事実に反する断定をしているものなども多数あります。

内容については訴状を見てから反論するためここでは答えません。しかし一点訂正しますと、「Colaboの会計報告書」というのは存在しません。「Colaboの活動報告書に含まれる会計報告」であり、また写真は「会計報告のページ」にはありません。うっかりさんですね。訂正していいですよ。

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/07/colabo2021.pdf

Colaboの会計にはなんら「不正」であると非難されるようなものはありません。しかしこのようなデマの大量拡散によって、Colaboの活動を支援する方々にも心配と動揺が拡がってしまっている状況がありますので、現在、法的措置と別途に、「それはこのような理由でデマである」という説明を公表する用意をしています。デマひとつひとつがそれぞれ複数の歪曲事実の組み合わせという性質をとっていることが多いため、この作業にはかなりの時間を要していますが、近日中に公表致しますのでお待ち下さるようお願い致します。

このように「デマに対する反論はまとめて今後出す予定である」という宣言でしかないので、「一体誰のどのような発言をデマだと言っているのか」明らかではないためわかりません。ただ、僕が思うのは、「デマへの反論をとりあえずできたものから順次公開し訂正していったほうがいいんじゃないかな？」ってことですね。

「事業収益」には、東京都の委託事業と自主事業それぞれによる事業収益が同時に含まれています。これはなんら不正なものではありませんが、例えばこの経緯から、一見わかりづらいことがあるとはいえます。このようなことについても説明を用意しております。

これも正確な反論は訴状が来た場合にそなえて伏せますが、「わかりづらくなっちゃったかも（てへぺろ）」じゃねえんだよなあ。なめてんのか？俺が納めた税金使ってそんなんじゃ困るんだよなあ！（都並感

また、現在、Colaboへの事業委託に関し、東京都に情報公開請求をしたり、監査請求を行ったりしている方がいます。これについてもColaboは都からの問い合わせ等に誠実に対応してまいります。

この通り、僕が出した。住民監査請求は実施が決定しています。

東京都監査事務局のHPによると、住民監査請求で監査が実施される要件は次の通りです

つまり、Colaboの会計には「違法又は不当な公金の支出が、相当の確実さで予測される」と、東京都監査事務局が認めたということです。

また、「Colaboは都からの問い合わせ等に誠実に対応してまいります。」とのことですが、Colaboは一般社団法人法128条の「貸借対照表公告義務」に違反しています。Colaboは登記簿で公式HPを公告先に指定していますから、HPに貸借対照表を公開する義務があります。

このことに関し、僕は１０月２日に東京都庁担当者に対し、「受託事業者が貸借対照表公告について法令違反しているが、是正指導をすべきではないか」と質問しました。

担当者は「Colaboの担当者に、貸借対照表の公告を速やかに対応していただくようお願いし、担当者は了解した」とのことでした。１０月中旬頃の話です。

しかし１１月２０日の今現在、１ヶ月以上経っても貸借対照表は公告されません。「Colaboは都からの問い合わせ等に誠実に対応してまいります。」が嘘にならないよう、Colaboは速やかに貸借対照表を公開してください。

以上です。僕はデマや誹謗中傷は一切行っておりませんが、もし訴状が届いたら、訴状の内容が裁判の過程については当チャンネルでお伝えしていきたいと思います。仮に訴状が届いても、監査請求や住民訴訟は止めるつもりは一切ありません。

引き続き暇な空白チャンネルの応援、拡散をよろしくお願いします。