Colabo事件 太田啓子弁護士のチェック

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今日はセブンナイツの太田啓子弁護士についてチェックしたいと思う」

な「チェック?たしか太田啓子弁護士って名誉毀損訴訟で訴えてましたよね?あんまり言及できないのでは?」

ひ「そのこととは関係ないから大丈夫だよ。今回は太田啓子弁護士が「デマだ、拡散したアカウントの書き込みをチェックしていく」って発言してるこのツイートに違和感を持ったんだ」

ひ「このツイートは2回も加筆して説明がどんどん増えてるし、さらに引用リツイートをして「まとめtogetterに書き込みをするやつはチェックするぞ」なんて宣言までしてるんだ。ちなみに、「デマ」と「チェック」で太田啓子弁護士の過去ツイートを検索してみたけど、デマについて具体的に対象を定めて言ったのは今回だけのようだったよ。それ以外は「暇空の言ってることはデマだ」とか「今回はデマが問題だ」みたいに、抽象的にデマだと言ってるくらいさ。さらに、「チェック」で検索したら今回のセブンナイツ就任後このツイートしかなかった。うん、太田啓子弁護士のツイートにしては何か違和感があるなと思った僕の直感は正しかったようだね」

な「その違和感センサー性能やばすぎるんで使用禁止にしてもらっても?」

ひ「知らない」

ひ「まず最初のツイートから」

Colaboが補助金(DV被害者等セーフティネット強化支援事業交付金)から支出していた「弁護士費用」がColaboから暇空氏に対する訴訟のための弁護士費用に使われたかのようなツイートが散見されますが全くの事実誤認です。子ども代理人活動をする弁護士に払われた費用です。

黒板に

ひ「できるだけ原文の言い回しを残してまとめると、「DV交付金が暇空訴訟に使われたのは事実誤認。子ども代理人活動をした弁護士費用です」。うーん?ここで問題になったのは「DV交付金がセブンナイツに支払われたのか?もし支払われたなら別名目であってもそれは実質暇空訴訟に使われたようなものではないか?」ってものなんだよね」

な「太田啓子弁護士は「弁護士費用の名目は子供の代理人であって暇空訴訟ではない」とは言ってるけど「セブンナイツは受け取ってない」とは言ってませんね」

ひ「次に2つ目のツイート。これは前のツイートを引用したツイートだね、強調して言いたいことだろう」

このまとめデマばかりなので拡散しないようにして下さい。拡散するアカウントは何を書いているかチェックします。https://togetter.com/li/2126541

事実はこのツイに書いた通りです。
https://twitter.com/katepanda2/status/1647713973582831616
DV被害者支援交付金がColabo弁護団への弁護士費用にあてられたなんてあるはずがないのに、そうであるかのような思わせぶりなことを弁護士が書いた責任は重いです。

事実がどうであるか、公開情報からすぐ確認できることなのに確認もせず、攻撃の犬笛としての効果を生じさせたと思います

「このtogetterを拡散した人間はチェックしてやるぞ・・・!前のツイートをよめ!この弁護士は許されざるよ!」ってさ」

な「「拡散したアカウントをチェックしてやる」ってリーガル恫喝ですかね?リツイートでも訴えてやるってやつでしょうか?togetterのURLをリツイートしたりしたくらいで訴えられるわけないんでしょうが」

ひ「ね。ちょっと過剰に反応しすぎだよね。ではその問題視している弁護士のツイートをみてみよう」

ひ「まとめると
「Colaboはリーガル提訴記者会見の前の週に、DV交付金で弁護士に不自然な支払いをしているのではないか?これでは「暇空訴訟費用はDV交付金だった」と疑われるから、黒海苔を剥がすといいのではないか?BONDも若草も同じDV交付金で弁護士なんて支出してないのに、なぜColaboだけがそんなに弁護士費用がかかるんだ?それに、どうして弁護士の領収書が全員同じフォーマットなんだ?源泉徴収も間違えてるし、なんだこれ?」
って言ってるね」

な「どこにもリーガルアウトなことは無いように思いますね?根拠も公文書で明確に説明されてます。これでどうして太田啓子弁護士はこんなに怒るんでしょうか?」

ひ「痛い腹探られてもだえてるように見えるなあ?」

な「こういう「この記事を拡散したら訴える!」って無理筋の主張する人って一般論としてそれがその人にとってマズイことだった事が多かったですね」

ひ「というわけで、このtogetterのまとめは概要欄に貼っておくので皆さんも是非何が問題か見てみてくださいね。うーん、僕にはわからないですね。視聴者のみなさんで何かわかったら教えてほしいのだ」

な「やっぱ寒いですよそのネタ」

ひ「へ、へいとすぴーち」

ひ「それではまた次回お会いしましょう」


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