ぱっぷす令和3年の闇①事業計画書
ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「今日も令和3年度の若年被害女性等支援事業の闇を見ていこうね。ラスト、ぱっぷすだよ」
な「これで、これでやっと終わり」
ひ「ん?まだまだ令和4年とかも見ていくよ」
な「ぴえん」
ひ「まず事業計画書から。うーんすごいね、都税を使った公共事業だよねこれ?どこで活動するか、活動エリアが非開示ってすごくない?」
な「たぶんどこでアウトリーチしてるかバレたら、この団体の活動に支障があるんじゃないですか?非開示事由からいって」
ひ「いやそうなんだけど、そんなことある!?」
な「(トントン)ここにありますよね?」
ひ「アッハイ…」
ひ「あとさ、地名のところ、新橋とか池袋に混じって吉原ってあって笑う。それ地名じゃないでしょ」
な「ぱっぷすの人達からすると地名なんじゃないですか?」
ひ「回数100回はいいんだけど、「居場所提供、警察をよぶ、医療につなぐ」でいちいちスーパーバイザーに給料払って待機させるのよくわかんないんだよね。それくらいのこともできないスタッフなら、2600万の事業をやるにふさわしくなくない?スーパーバイザーの名前は非開示だしさあ」
な「まだWBPCがまともに審査されて受託してるって思ってたんですか?」
ひ「アッハイ」
な「ターゲット層を見ると、「①未然予防層」はAVやJKビジネスにスカウトされる瞬間を目撃したらコンタクトするらしい。スーパーバイザーがいないと対応できないのに、獲物を狙う能力はすごく高そうですね」
ひ「ハンター試験でヒソカのバッジ狙うゴンかな?」
な「ところどころ変なスペースが入るのなんなんでしょうこれ?」
ひ「それは多分、PDFの別の資料をコピペしてるんじゃない?PDFの文書コピペすると変なスペース入ったりするんだよ」
な「えっ、事業計画書をコピペで済ませて確認もしてないってことですか?」
ひ「そうだよ?」
な「アッハイ」
な
「「②早期介入層」は次のA~Dをターゲットとする
(A)潜在的に貧しい若年女性
(B)16歳以上の若年女性
(C)ホストに依存している若年女性
(D)キャバクラ等従業員
これ少なくとも(B)は全てにあてはまりますよね?」
ひ「たいていの場合(C)ホス狂いは(D)の水商売、または風俗業従業員であり、ホストに貢ぐから(A)でもあるね。まあ、月に130万円稼いで100万円をホストに貢ぐ人を貧しいと言っていいかは見解の分かれるところだろうけど」
な「差し引き30万円の収入があるのは貧しいと言えないし、やめれば130万円になるから貧しいとも言えないけど、”潜在的には”貧しいですかね?」
ひ「へ、ヘイトスピーチ!!」
ひ「「③数年の関わりにより抜け出す力の醸成層」は、風俗嬢や立ちんぼで、新宿のそのエリアでアウトリーチするんだってさ。長期的に見守っていくらしい。②のホスト狂いの時点でだいたい③になってると思うから②と③の違いがよくわからないな」
な「何年も関わらないといけない理由ってないんでしょう?」
ひ「知らない」
ひ「相談方法についてはすごいこと言ってるよ。「必ず直接面談する」「300人と面談する」だってさ」
な「へー、志は立派ですね。結果がたのしみです」
ひ「じゃ、最後に予算計画を見るんだけど、そのまえにここにこんな事が書いてあるね、読んでみて
な「既存スタッフ18名
増員予定:フルタイム5名パートタイム3名(内2名をアウトリーチ専属スタッフ)とありますね。合計26名のようです
ひ「はい予算計画書」
な「あ、あえ?あ・・・?全然ちが・・・?あっ!そうですよ!これ、予算超過分削ってるんでしょ?ね?そういうことなんでしょ?」
ひ「スーパーバイザーのところ謝金0になってて※1ってあるよね?」
な「やー!やーなの!もう知りたくないの!」
ひ「はいよんで」
な「ひっく・・・えー、え?※1当団体自己負担・その他助成事業により充当 え?え?え?」
ひ「もうわかってるね?若年被害女性等支援事業の要綱だして」
な「はい・・・だせば許してもらえるんですね・・・」
ひ「他の助成事業で充当はモロアウトだね。事業計画書で違反はワロタ。そしてこれを通してる都庁もワロタ」
な「もう笑うしかねえ。きゃっきゃ」
ひ「
①ぱっぷすはこの要綱を読まずに書面を書いている
②都庁はそのルール破りを黙認している、または書面を一切確認していない」
な「きゃっきゃ」
ひ「じゃ、つづきね」
な「はい、えーと※2フルタイムスタッフの応募が少なくパートタイムスタッフで充当※3事務所開設は5月予定。 ここはあんまり問題なさそうですね」
な「※4予算オーバー分は当団体が自己負担、だそうです」
ひ「以上の注釈を読むと、※1がついて0になってるところはいくらかわからないけど他の助成金で充当(要綱違反)していて、そこ以外はフルってことだよね?」
な「そうなりますね」
ひ「人数数えてみて?」
な「週5勤務が3人、週3勤務のパートが7人・・・あれっっ?10人???」
ひ「計画のほうもっかいだして」
な「既存のスタッフ18名、増員8名・・・えっ?」
ひ「まあ、それだけ適当に、どこか他の団体の資料でもコピペしたんじゃないかな?他の地域とか他の事業とか。何かはわからないけど、きちんと0から起こした計画ではないんだろうね」
な「むちゃくちゃですよう(泣)」
ひ「いまさらじゃん?」
ひ「あと人件費合計してみて」
な「えーと、合計20,581,066円ですね。2600万のうち約80%が人件費ですね」
ひ「うん、じゃ次いこうか」
な「あのさあ!」
ひ「うん?」
な「これ、もう、無理じゃねえかなあ!女の子助ける仕事で80%が人件費ってさあ!」
ひ「最後まで見てみなきゃわかんねえだろう!」
な「ひゃい」
な「ん??アウトリーチ配布物1回1300円が90回?1回1300円で済むんですか?1回に100人と出会う計算になってますけど、1人13円しか使えませんよ?」
ひ「チロルチョコ配るんじゃない?」
な「そんなバカな(泣)」
ひ「机と椅子とノートパソコン新規で買うのもよくわかんないね、既存スタッフとか居た計画なのに」
な「人数もあってないですよね?椅子と机は9人分、ノーパソは5台って」
ひ「しらなーい きゃっきゃ」
な「こらっ!真面目にみなさいっ」
ひ「計画はまあ適当なんだし、実績と後で見比べようよ」
ひ「チラシが1枚30円だって」
な「13円の配布物って本当にチロルチョコ・・・?」
ひ「あとは袋入りのお菓子を買って1個ずつ配るとか?」
な「人件費2000万も使う癖に活動内容がしょぼすぎますよお(泣)」
ひ「はい正論ハラスメント!」
な「事業報告書作成と印刷で1000部刷って10万円だそうです」
ひ「実質印刷費用だけ!?若草プロジェクトが以来した朝日新聞系列会社の朝日エルの230万より全然安いね!!ぱっぷすに頼んだほうがよくない?」
な「普通報告書って業務の一環で作って、印刷費用だけのこれが普通ですよ、人件費とかに入ってますって。少しだけまともなとこみつかるのも余計にわけがわかんないっていうか・・・はぁ」
ひ「食費、会議費、宿泊費は他の助成金で負担するから0(要綱違反)だって!すごいね、いくらかわかんねえ」
な「ここにもっとお金かけてたら見直すんですけど、アウトリーチ配布物が1人13円ですからねえ・・・」
ひ「電話代とインターネット代も年間72000円だから月6000円だよ?すごくない?」
な「あの、これ見て思ったんですけど」
ひ「?」
な「これ、事業やったことない人が適当に書いた数値じゃ?」
ひ「ま、次回のお楽しみってことで。一旦まとめるね」
な「もう帰りてえ」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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