ナニカグループ序列三位ぱっぷすAV新法の闇

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今回は、たまには認知プロファイリング探偵的な分析をしたいと思う」

な「なんか久しぶりですね、最近は会計プロファイリング探偵でしたからね」

ひ「並べたり見るだけでおかしいところが見つかる会計書類が悪いんよ…さて、今回はナニカグループの規制担当、ぱっぷすについての話をします」

な「規制担当なんですか?」

ひ「権力担当若草プロジェクト、お金担当BONDプロジェクト、規制担当ぱっぷす、活動担当Colaboって感じかなあ、僕の感想は」

な「四天王みたいですね」

ひ「ぱっぷすについて話す前に、ぱっぷすの前身といえるAPP研という団体がある。僕も詳しくはないのだが、APP研という団体があって、エロゲーを規制しようとしたり活動してたらしい。WikipediaでAPP研を見ると、急にAVの話をしはじめた角田弁護士とか、名簿がやばいから興味ある人は見てみて。草津町長をネットでボコボコにしてたのもこの人達だね」

な「怖っピ」

ひ「で、現在はNPO法人ぱっぷすとなってて、代表が金尻カズナ氏。本名は金尻和也?性転換とかした人なのかな?よくわからない」

な「あーしってますよ、く」

ひ「シッ!今から僕の方から話そう。この金尻カズナ氏と関係があるかもしれないとされているのが九郎政宗だ。実際に開示請求等の合法的な手段で確認したわけではないが、「金尻カズナ 九郎政宗」でグーグル検索すると、この九郎政宗が金尻カズナのFacebookでログインしていた履歴が過去にあったらしい。そうすると、九郎政宗は金尻カズナのFacebookにアクセスできたようだ、ということがわかる」

な「なるほどですねー」

ひ「で、この九郎政宗ってのはマジでヤバいやつで、言動がもうおかしい。ツイート3つみたら誰でもドン引きする。ヤフバサ先生とは違う方向にぶっ飛んでるアカウント」

な「だい、ぜん、てい!べつじん!」

ひ「で、なんとなくだけどこのぱっぷすの人達はAVを潰したりすること、規制をすること自体が目的になってそうなんだよね。ナニカグループってのはそういう、目的はそれぞれ違うけど連帯できるならお互いに連帯するグループだと思うんだ。明確な悪の裏ボスみたいなのはいない、抱樸が助成金を都合したら、抱樸に研修に行く、みたいなギブアンドテイクの繋がりでもありそうだけど」

な「悪の秘密結社ではなくてゆるふわなフレンズってことなんですね」

ひ「ぱっぷすがAV削除を売りにしてるのは、この資料からもわかる」

https://stop.or.jp/wp-content/uploads/2021/06/2021%E5%89%8A%E9%99%A4%E8%A6%81%E8%AB%8B%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8.pdf

な「専用で資料を作るなんて気合入ってますね!」

ひ「そりゃそうでしょ、この資料で独立行政法人WAM助成事業ってので900万もらってるみたいだし」

2021事業報告書
WM助成事業

な「そりゃがんばりますね・・・」

ひ「がんばりすぎなんだよ」

な「え?」

ひ「この資料によると2019年に17,839件、2021年は22,735件に対応したらしい。2020年6月には9人だったとあるね」

な「あーはいはい読めましたよ。鯖読んでるんですね。1000ですか?2000ですか?それともまた6割別の事業ですか?」

ひ「2020年活動報告書によると、対象相談者は108人で6人でやってたらしい。2019年は相談者70人ね」

な「あってないとかいうレベルを超えてるんですよ!!!!!!!」(並べて比較ね)

ひ「2021年は延べ3567人とかいう表記に変わる。件数でもないらしい。謎」

な「これどう読めばいいんですか?ほら認知プロファイリングして」

ひ「わ、わかんないっピ・・・」

ひ「あ、でもさ例の相談人数883人と642人でずれまくってるわけわからん東京都の報告書あったじゃん?これ、全体事業報告書の相談部門の643と1しか違わないよね。つまり883-643人の240人が一旦カウントした人数で、これを鉛筆なめまくって3567人にしたんじゃない?」

な「認知プロファイリングハラスメント」

ひ「や、やれって言われた・・・」

ひ「あ、一応言っとくと、僕は4団体の活動でのカウントはどれもこれだけ鉛筆なめてるなら、そもそもの数字から信じてないよ」

な「一応指摘ハラスメント!!!!」

ひ「また、こんなタレコミのDMも来てるんだ」

暇空茜様 DMが大量に来ておられるでしょうから、読まれないかも知れませんが お目に留まることを期待して。

私はアダルト業界の主にWebサービスにに従事しているものです。
ぱっぷすの削除依頼(法的措置を匂わせた)メールも来たことがありますが、応じたことがありません。 理由は2点あります。

1. 発売・配信(この二つは厳密には違います)の差し止めにはプロセスがあり、 所属していたプロダクション、そのプロダクションがもし倒産していたら業界団体であるIPPAに まず伝えるのが大原則で、→IPPA→メーカー→販売業者というプロセスで販売が差し止めになります。 いきなり流通や販売業者に言っても無理なのを元女優なら絶対に知ってるはずです。

2. ぱっぷすの削除依頼メールにはURLがありますが、その遷移先はサイト内検索結果のいわゆるlist.phpと言う奴で、一覧にある当該女優の作品と言うことになりますが、 検索一覧にある作品が全部出演作とは限らないため、削除依頼をするわりには精査していないことがわかります。 上記2点の理由で「元女優の委任」とメールには書いてありますが、本当に本人からの委任なのかどうかに疑義があります。 このため1.の内容、プロダクションかIPPAに言ってくれと言う返信をすると、メールでは法的措置を匂わせておきながら、まったく返信してきません。 中にはこんな団体から依頼メールが来たからと言ってうろたえて慌てて削除に応じる会社もあるかも知れないので このやり方は振り込め詐欺と同じ手口です。加えて言うとぱっぷすが削除依頼を出してくるのは、かなり古く且つあまりブレイクしなかった女優が多いです。あまり大メジャーな人にすると裏を取られるからなのかも知れません。もちろん全てがウソだとまでは言いませんが、販売差し止めの正式なプロセスを踏んでいないことは確かです

な「長いので全部は読み上げませんが、ざっくり概要をまとめると、匿名希望のAV業界で働いてる人(自称)からの話で、
①AVの差し止めをやりたいならIPPAという業界団体に申し込むのが常識である
②ぱっぷすからは、振り込め詐欺メールとしか思えないような、適当に検索結果のURLを貼り付けた雑なメールが送られてくるだけであり、無視している。法的措置を予告しているが、されたことはない。
だそうです」

ひ「これとさっきの認知プロファイリングあわせると答えは出るよね。ぱっぷすが出してる報告書で70人と108人って言ってるけど、別冊子の件数だと17,839件と22,735件になってるのは、タレコミを信じるなら、「めちゃくちゃ適当に検索した数百件含まれる検索結果(女優単体にすら絞れていない)を、正当な手続きであるIPPAではなく各社にスパムメールしてるだけ」ってことになる。ただそう考えると辻褄はあうよね、人数と件数の乖離とか」

ひ「こんな適当な数値や活動をしてる団体が旗を振って、ナニカグループが動いたことで、AV新法という稀代の悪法が生まれ、AV業界は壊滅的打撃を受けたわけ。ナニカグループをここできちんと叩かないと、同じことはゲームにも、漫画にも、アニメにも起こる。こんな適当な活動で公金をチューチューしてたことのケジメを取ってもらわないとだめだと思うよ」

な「最後に急にシリアスハラスメント!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?