都民ファーストの動きを検証①メディア編

暇空茜

2023年1月8日 18:57

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「1月3日に予約配信した動画2つ、楽しんでいただけたでしょうか」

な「この2つですね。予想内容は①都庁と都民ファーストと山本一郎はナニカとは別で責任逃れで動くだろう。メディア、都民ファーストの動きと、山本一郎のクズさに注目②2月28日までにColaboはパージされるかもでしたね」

ひ「うむ、。概ね予想からはずれなかったとは思う。順番に確認していこうか。まず①、メディア、都民ファーストについて」

な「各社一応報道はしたようですが報道の仕方にはやはり個性が出ていますね。順番に見ていきます

共同通信は「東京都に経費再調査を求める　女性支援事業の監査結果」という見出しですね。住民監査請求の大半は退けられたが、一部不当な点があり再調査を命じた。妥当性が疑われる食事代などが計上されていた、だそうです」

ひ「んー、まあニュースとしてはぎりぎり及第点じゃないかな。」

時事通信は「委託事業で不適切経費　若年女性の支援巡り―東京都監査委員」という見出しですね。「Ｃｏｌａｂｏ（コラボ）」に委託した若年女性の支援事業について、不適切な経費計上があったとする監査結果を公表した。都福祉保健局に対し、実際に事業に必要な経費を調査、特定した上で、過払いがあった場合は同法人に返還請求するよう勧告した。だそうです」

ひ「不適切な経費計上があったとする監査結果、はちゃんと資料を読んだ上でのまとめのように感じられるね。さらに再調査で返還請求しろと「勧告」したと延べている。うん、さっきのよりだいぶ良いかな」

な「都民からの住民監査請求を受け監査した結果、委託事業分以外の税理士報酬も経費に計上するなど不適切な点があったほか、高額なホテル代やレストラン代など妥当性が疑われる項目があったとした。と疑わしい点にもふれてます」

ひ「今回の監査結果だけをもとにニュースにしたとするとほぼ満点の内容じゃないかな。僕としてはできれば暇な空白チャンネルに触れてほしかったけどね」

な「また、Colaboのコメントものっていますね。同法人は「改善が必要となる可能性のある事項については真摯（しんし）に対処する」などとするコメントを公表した」だそうです。あれ？もっとこう勝利宣言みたいなこと言ってませんでした？」

ひ「これだね。これはもう消えたからセーフ」

な「よくツイートを消す弁護士ですね」

な「産経新聞は「経費再調査求める勧告　「Ｃｏｌａｂｏ」巡る請求一部認める　都監査委」で、「Ｃｏｌａｂｏ」（仁藤夢乃代表）の会計報告に不正があったなどとする住民監査請求に対し、都監査委員は４日、会計の一部に不当な点があると認め、都に経費の実績額の再調査を指示。委託料の過払いがあった場合の返還請求など適切な措置を講じるよう勧告したと発表した。監査結果は、領収書のない不適切な経費や、１回当たりの支出が比較的高額で、妥当性が疑われる食事代や宿泊代が一部計上されていると指摘した。だそうです。高額で妥当性が疑われてることにも言及してますね」

ひ「そのあとの監査請求では、事業で使う車両のガソリン代、会議費なども過大申告されているなどとしていたが、都監査委は、不正があったとする請求の大半については、「請求人の主張は妥当でない」として認めなかった。」がね。そこで両論併記するなら、Colaboのコメントだけじゃなくて僕にもコメント取りに来なさいよ」

な「法人側の代理人弁護団は「不正な経費の利用を行ってきたとは考えていないが、都に対しては必要な説明を行い、見直しや改善が必要ということであれば指導に従い、適切に対処する」とのコメントを公表した　との事なので、コメントを取りにいったのではなくて対象の団体HPを見に行ったらあったということでしょうね。やはり議員会館を借りて提訴記者会見をしたりセブンナイツに声明文を発表してもらわないとだめなのでは」

ひ「やだぷー」

な「次は提訴記者会見を扱った朝日新聞ですね。えーなになに、見出しは「都監査委員、再調査を勧告　都事業受託した女性支援団体の会計」あれっ？まともですかね？受託団体の経費計上に不適切な点があるなどとして都に2月末までの再調査を勧告した。4日、明らかにした。都への住民監査請求で「請求人の主張に理由がある」と認められたのは2016年8月以来。　稀な結果であることも延べてますね。あれ？ここまではまとも？」

ひ「その次からだよ、はい読んで

な「帳簿記録を調べると実際の費用を経費に計上していると確認できたとして、「（請求人の指摘は）妥当でない」と主張を退けた。また、車両関連費、旅費交通費、会議費、医療費などに関する指摘もあったが、「妥当でない」とした。　表3ヨシ!って言ってますね。そのあとで　一方、税理士らの報酬の全額計上は「適切でない」と指摘し、「請求人の主張の一部には理由がある」と認めた。請求者の指摘以外に、不適切な領収書の提出や、妥当性が疑われる比較的高額なレストランでの食事代やホテル宿泊代があったなどとした。　だそうです」

ひ「これさ、これまでの新聞と違って、「大半は退けた」ってほうを前に持ってきてるよね。どっちを強調したいか丸出しですね」

な「認知プロファイリングハラスメント！」

な「さらに、法人側は4日、文書を公表し、「女性やスタッフの安全確保のために領収書の記載は必要最低限とすることが多くある」とし、食事代については「大人数での食事代」「支援対象の女性のお祝い事をするため」などと説明した。都に丁寧な説明や改善が必要な事項について「真摯（しんし）に対処する」とした。　かなり念入りにColaboのコメントをColaboが望むようなところだけ引用してるように見えます」

ひ「さすがのアカヒ新聞だね笑っちゃう」

な「読売新聞は　「性暴力被害の女性支援で都が２６００万円委託…「コラボ」の不適切会計、監査委員が指摘」が見出しですね」

ひ「若年被害女性支援事業であり、性暴力のみならず、家出少女や、暴力など他の問題も対象だから、性暴力被害の女性支援とするのは失当。やり直し」

な「ロジカルハラスメント！大手新聞にロジハラする一般人男性がいるか！」

ひ「いるさっ！ここに１人な！」

な「一般社団法人「Ｃｏｌａｂｏ（コラボ）」（新宿区）の会計報告に不適切な点があるとして、都に対し、２月末までに経費の実態を再調査するよう勧告した。再調査で問題のある支出が見つかった際には、返還を請求することも都に求めた。勧告は昨年１２月２８日付。監査結果によると、コラボは２０２１年度、女性に対する支援事業を２６００万円で都から委託されたが、都に提出した書類に領収書が添付されていない事例が見つかるなどしたという。監査結果の公表を受け、コラボは「詳細を確認の上、都の指導に従い適切に対処する」とするコメントを出した。　これまでで一番短いですね。領収書にだけ触れてますしシンプルです」

ひ「まあ若年被害女性支援事業のありかたをミスってるしそんなもんじゃない。ミスがあるってことはこれまでのなかで一番ひどいよ」

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/jakunenjosei/moderu.files/041013youkou.pdf