マンガ大賞「ランド」受賞について。中条省平にマンガについて語る資格はない。

鬼滅にマンガ大賞あたえずにプレゼンして議論してランドに大賞あたえたやつ全員クビにしたほうがよくね?

この賞に存在価値ってあるのか?権威は0を通り越してマイナスだろ。この賞に選ばれるだけでマイナス評価だよもう俺の中では。

一次選考でランドには中条省平しか票を入れてない

選考対象は昨年刊行・発表された作品。最も優れた作品に贈るマンガ大賞は、社外選考委員が持ち点15点(1作につき最高5点)で投票した1次選考の上位9作と、専門家や書店員の推薦1位の作品を合わせ、ウェブ会議方式の最終選考会で議論した。

しかしその一次選考では、ランドに投票したのは中条省平ただ1人である。

1次選考結果(5位まで)
①鬼滅の刃(吾峠呼世晴、集英社)=12点(秋本5、里中4、高橋3) ※関係者推薦1位
①約束のネバーランド(原作/白井カイウ、作画/出水ぽすか、集英社)=12点(南5、秋本4、里中3)
③かしこくて勇気ある子ども(山本美希、リイド社)=10点(桜庭5、矢部5)
④葬送のフリーレン(原作/山田鐘人、作画/アベツカサ、小学館)=7点(桜庭4、高橋3)
⑤青野くんに触りたいから死にたい(椎名うみ、講談社)=5点(桜庭3、南2)
⑤呪術廻戦(かいせん)(芥見(あくたみ)下々(げげ)、集英社)=5点(高橋5)
⑤薔薇(ばら)はシュラバで生まれる【70年代少女漫画アシスタント奮闘記】(笹生那実、イースト・プレス)=5点(トミヤマ5)
⑤ペリリュー ―楽園のゲルニカ―(武田一義、原案協力/平塚柾緒(まさお)〈太平洋戦争研究会〉、白泉社)=5点(里中5)
⑤ランド(山下和美、講談社)=5点(中条5)

”しかも、中条省平は他の漫画に一切票を入れていない”

なんなんだ?ランドを1位にしないと死ぬのかこいつは?

選考会で中条省平が熱く語ったので一位

マンガ大賞は長大な物語を見事に完結させた「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」「ランド」の競り合いに。昨年に続き1次選考と推薦で1位の「鬼滅」を推す声が強かったが、議論の過程で「ランド」が、「現代の抱える多様なテーマを抱えながら高らかな人間賛歌となっている」(中条)と支持を集めた。

アホか。プレゼンされて票をいれてなかったマンガに鞍替えしてんじゃねえよ。中条省平だけでなく、それ以外の審査員のうち鞍替えしたやつも全員マンガについて語る資格がない。まだ審査員が一次投票から全員結託して押してるなら、まだクソとして一貫性があるし、そういうのが流行ってる世界があるのかなって思えたけど、この中条とかいうやつが頑張っただけで大賞とってるじゃん、アホかよ

鬼滅こそ人間讃歌の極みだし、だから売れてるんだろう。ランドが人間讃歌として優れてるなら売れてるはずだよ、売れてるから正義とはいわんがランドは鬼滅に賞で勝っていいマンガではない。俺の評価では。

鬼滅が賞の対象に入るのであれば、それはあらゆる賞を総なめにしていい。そういう作品だろう。まだ、100歩譲ってネバーランドに負けたら、納得は全くできないが「クソが持ち回りかよペッ」くらいで済んだだろう。しかし、受賞の経緯を見ると、この中条省平を筆頭とした人間にマンガについて語る資格はないと思った。本当に胸糞悪い。マンガへの誠実さが欠片も存在しない。

無能な人間が権威を弄ぶから、日本の賞は全て腐る。日本アカデミー賞もそんな感じだろう。全てそうだ。

そういえばこんなのもあったね。書店員の票だけで1位がスパイファミリーに決まってるっていうやつ。ほんと無能が権威を弄ぶから、賞と名のつくものはだいたい全部くそったれだ。

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