【マスゴミの罠】選挙投票の必勝攻略法

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今日は選挙投票の必勝攻略法についてです」

な「必勝?かならず当選する方法ですか???」

ひ「ちがうよ、投票するときの攻略法」

な「?????」

ひ「なるくん、選挙投票ってどういうものだと思う?」

な「え?当選させたい人や政党に投票するものですよね?」

ひ「ちっちっちっ、それが間違いなんだよ」

な「なにぃっ!じゃあ日本一の正解はなんだ!」

ひ「選挙はね、「自分が落としたい人や政党”以外”に投票して落とすゲーム」だよ」

な「どういうことですか???」

ひ「よくさ、選挙は必ず行きましょうとか言うじゃん?あれって「投票率を下げるための悪い教育」だと思うんだよね。ただ投票に行けっていうだけだと、どうやって投票する相手を決めればいいかわからないじゃん?」

な「選ぶために公約とか調べても、都民ファーストみたいな住民監査請求や住民訴訟されたら公約を全部消すクソ政党も居ますしわかりませんね」

ひ「選挙ってまかせる政治家を選ぶものだとだけ教わるからね。でもさ、選挙って真面目に考えると、「よくわからない人達を調べて応援したい人を探す」ってのはすごくめんどくさいんだ。だから投票率は下がっていってるし、そうすると選挙だと必ず共産党に入れる人とか選挙だと必ず公明党に入れる人とか「選挙だと◯◯党に必ず入れる人」の数で勝負しちゃってて、つまり結果として「ちょっと考えてみたけど難しいなあ」ってなる大多数の人は投票に行かず、「うおおおお◯◯党にいれるぞおお!!」って頭の悪い人が選挙結果を左右してる現状があるわけだ」

な「でも嫌いな人や政党を落とすって難しくないですか?どこに入れたら嫌いな人が落ちるんですか?」

ひ「簡単だよ。「絶対に落としたい政党」を上から3つくらい決めておけば良い

僕の場合
絶対落としたいが「公明党」
公明党の次に落としたいが「立憲共産党」だよ。

で、僕は「無所属じゃない国政政党で、「公明党」と「立憲共産」以外に適当に投票するよ。調べたりはしないし、いつも投票所に行ってから気分で選んでる。選挙結果を見て、公明党か立憲共産党が落ちてたら僕的には大成功さ」

な「なるほどですねー」

ひ「同じように、もしホニャララ党だけが嫌いなら、毎回ホニャララ党以外の国政政党に適当に入れれば良いんだよ。だって、「どの候補者が接戦になるか」なんてのは、素人には予想できるわけがないからね。なら、適当に国政政党にいれても、素人がうんうん考えて入れる先を選んでも、期待値は同じだよ」

な「とにかく選挙で投票には行く、落としたいところ以外に投票する、というのが大事ってことですね」

ひ「そう。

「公明党みたいに、信者が必ず選挙に行く政党が力をつけてるのは、みんなが選挙に行かないから。投票率をあげよう」

と言う人はたまにいるけど、じゃあ誰に入れたらいいの?を言える人っていなかったよね。だから投票に行くのはハードルが高かったんだよ。高くされてたというのかな。重要なのは「必ず選挙にいって、落としたい政党以外に適当にでいいから投票しよう」ってことなの。考えて面倒くさくなって投票に行かないのが一番だめ。選挙はね、鼻歌交じりに適当に嫌いな政党以外に投票するだけでいいんだよ。

あ、あと選挙期間以外にどの選挙かを指定して「◯◯党に入れよう」とか「◯◯党に入れないでおこう」とかいうと公職選挙法違反になっちゃうからね。だから、今回のこの動画もそういう意図は一切ないよ。「自分の嫌いな党」は「自分で考えて決めて」ほしい。他人に選挙について言うときも「お前の嫌いな党や政治家を落とすために適当に入れれば良いんだよ、嫌いな党は自分で考えろ。」って言うようにね」

な「リーガルご安全に!」

ひ「選挙は、嫌いな党や嫌いな政治家が減ったら、それはかわりに誰が当選しようが、大喜びすべきことなんだよ。一番嫌いな政党と二番目に嫌いな政党しかいないなら、一番嫌いな政党を落とすために、二番目に嫌いな政党にでも投票する。それが選挙の攻略法だよ」

な「なるほどですね~」

ひ「たまに、表現の自由をやってくれるかもしれない政治家だ!とか言って新人に投票しようって運動があったりするけどさ、あれ大間違いだよ。だって、「新人がどれくらい成果を出せるか」は未知数じゃん?嘘つきで何もしないかもしれないし。だったら、表現の自由を守りたいなら、「守るって言ってるけど本当に守るかわからない新人」なんかより、「表現を規制攻撃してる政治家や政党」に落選運動をしかけるべきなんだよ。新人は成果をあげるかわからないけど、「規制運動してる政治家」を落とせれば、絶対に戦果になるんだから」

な「ゲーム的な考え方ですね、新人を育てるのか、敵を攻撃するのか?」

ひ「そう、選挙ってゲームは、「嫌な奴を追放するためにそれ以外の見込みのあるやつに投票する」ゲームでしかないんだよ。一番最悪な政党を追放していくゲームなんだよ。好きな政党を当選させていくゲームじゃないんだ」

な「なんかあれですね、人狼ってゲームみたい」

ひ「投票が一番少なかった人から追放される人狼ゲームだね。敵かもしれない人狼の追放を目指そう!政治家や政党からみてもさ、「お前らを落選運動してやる」ってのが一番怖いはずなんだよ。誰かを当選運動するよりさ」

な「当選するなら1票の重さは何万分の1とかだけど、落選させられたら政治家じゃなくなっちゃいますからね」

ひ「表現の自由を言えば当選するかもしれません!とかいっても誰も表現規制をやめないよ。規制をしてる政治家や政党に落選運動します!対抗馬が誰であってもそっちを応援して規制派が落選するようがんばります!本当に落選した人が出る、これこそ本当に政治家が震え上がり恐怖する対応だよ。コレがわかってない人が多すぎるね」

な「選挙は「当選させる人を選ぶ」ゲームじゃなくて「落選させる人を選ぶ」ゲームとして遊ぶべきってことですね」

ひ「まさにその通り!そのうえで、当選させたい人がでてきたら、その人だけは優先して投票したりすればいいんだよ。大事なことは、当選させたいやつが居なくても落としたいやつ以外に適当に投票すること

ひ「ちょっといつもと違う感じだけど、選挙の投票攻略法でした」

な「でした」

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