6億持ってるけど俺が働くのをやめない理由

働いてる人が休日が楽しいのは、平日のふとしたときに休日何しようって「決断ポイント」を使ってチャージしてるから。俺は裁判が一番きつくて無職にしてたとき、毎日決断ポイントが足りなくて大変でした。ご飯も決めないといけない。1日やることも決めないといけない。ゲームなのかアニメなのか本なのか散歩なのか。

仕事してたら、平日やることは仕事ときまってるし、会社にいけば昼休みの間に行ける飯屋は限られるので、決断ポイントをかなり抑えて生活できる。晩飯も帰り道ならかなり限られる。

無職で金だけあって、だと、別に横浜中華街にもいけるくらい選択肢が広いので、決断ポイントがゴリゴリ減っていく。よほど鍛えてないと決断ポイントが枯渇するくらいに。

決断ポイントが枯渇してくると、身を切るような苦しさに襲われる。決断ポイントが足りない苦しみに耐えられない人は人生をパターン化する。たとえば月曜日はトンカツとか、毎日同じことするとか。でもそれだと決断ポイントはどんどん衰えていく。しんどくても毎日「自分が何を食いたいか」真剣に悩んで決めてると決断ポイントは増える。

 朝起きたら服着て会社いくって決まってるのが楽だって無職になったらわかると思う。毎日朝起きたら今日何するか決めないといけない。だから、「決断ポイント消費を諦めたほうの」ニートは脳が萎縮するんじゃないかな。決断ポイントなくなって、ただテレビをみるとかネットをするだけに人生をパターン化する。ガチニートが脳が萎縮して統失とかで壊れていくのもそれでじゃないか。

俺は仕事面白いのと、まあ他にも色々あって今も働いてるけど、かなり大きな理由として「完全無職だと決断ポイント枯渇で気が狂うような気がするから」がある。

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