住民訴訟(R3Colabo)③Colabo立証書面

前回

ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」

な「助手のなるこです」

ひ「今回は令和三年度のColabo住民訴訟、例の表3ヨシ!したやつの住民訴訟の続きだね。前回、都庁の反論を見た裁判官が指示した訴訟指揮は以下の通りでした」

被告補助参加人(Colabo)が、原告が訴状段階で指摘をした費目を中心に、支出の内容について主張立証をする

ひ「Colaboは訴状に主張立証をして反論をしろ、ってことね」

な「なるほど、ついに明らかになるんですね、「客観的に確認できる会計書類」が!」

ひ「それが住民監査請求して再調査が実施されてもまだ出てきてないのどうかと思う」

な「それはそう」

ひ「というわけで反論を読んでいこうか。最初に言っておくけどくっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっそむかつくし、税金払う気0になるから、下っ腹に力入れて見てね」

な「フフッ、もう慣れましたよ どんとこい」

ひ「Colabo代理人弁護士はShinHori弁護士だね。行政が得意で、行政訴訟に備えるためにセブンナイツにスカウトされたのかな?」

な「あ、あの、初期セブンナイツメンバーで、書類や期日では見かけず、警備員の仕事をしてるかTwitterでウザ絡みしてるかしか見かけないアンバサ弁護士はどうしてスカウトされたんでしょう?後から参加したカルピスやセブンナイツや仁藤夢乃8人と相互フォローの鍵垢を持つ伊久間勇星弁護士や、75期の弁護士の裏垢研修所と相互フォローでいいねを連打してた75期の河西拓哉弁護士は書面に名前が出てくるのに」

ひ「僕の住所を流用するためじゃない?」

な「あっハイ」

ひ「Colaboが不正会計したと言うなら立証責任は貴殿にある!Colaboが立証する責任はない!だそうだ」

な「あの、裁判官の指示は?Colaboが立証せよ、でしたよね」

ひ「反抗期なんじゃない?」

な「わけがわからないよ!!」

ひ「原告の指摘は「別次元の資料である活動報告書と会計報告書を安易に比較して、特に一致するとは限らない両者の項目の数値に差異があることを問題にしたり、単なる漠然とした印象で「不自然である」「疑わしい」などと繰り返してるだけで、主張立証できていない!!だそうだ」

な「はあ?活動報告書も会計報告ページありますよね!?それと比べてメタメタだったり、四半期でマイナスが出てきたり、ユニクロGUマフラーが出てきたり、エアコンがパソコンとか1桁計算ちがうとか、メッタメタのメタメタだからおかしいって指摘したのに、何が別次元なんですか!?」

ひ「実施状況報告書と活動報告書は一致しないから「別次元の書類である」って主張してるんだよ、都合のいいようにね。裁判ってこんなもんだよハハハどしたのなるくん」

な「すぅ・・・はぁ・・・ちょっと切れそうになりましたが・・・続けてください」

ひ「監査結果で問題なしって出たもんねー!問題ありとの立証責任は貴殿にありますぅ!じゃ、そゆことでこの裁判は棄却で終わらせてください(キリッ) だってさ」

な「はぁあああああぁぁぁぁん????????????だったら住民訴訟なんて無意味じゃないですか、何言ってるんですかこいつ?行政じゃ監査できてないから司法にきたんですよね?行政(都庁)が問題なしっていったからセーフで通るなら住民訴訟いらないじゃないですか」

ひ「むちゃくちゃでちょっとびっくりするけどまあ裁判ってこんなもんだよ」

でColaboの主張を読んでみようか。えーとね

表1(実施状況報告書) 2600万円
表3(暫定監査委員作成)2905万7000円
表4(再調査結果)   2713万1000円
実際(Colabo主張)    4294万2463円←NEW!!!!!!!!(今回初登場)

な「じ、実際」

ひ「実際」

な「ここでまた4294万円になるんだったら、2900万って認めた伊藤ゆう都民ファースト監査委員はなんだったんですか?」

ひ「ろくに確認しなかったんじゃない?」

な「再調査した2713万円ってなんだったんですか?」

ひ「ろくに確認しなかったんじゃない?」

な「この4294万円ってなんですか?」

ひ「今回新しく出てきた「実際」」

な「ふ、ふ、ふ、ふざけるなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

ひ「はっはっは、これはさすがに想像を超えてきたね」

な「笑い事じゃないんですよ!!!都庁に払った税金返して!!!!全額返金しろおおおおおお!!!!!!!!!」

ひ「まだまだ続きがあるよ」

ひ「実施状況報告書と活動報告書とでは、会計の区分で違うのつかってるんだもん!たとえば会議費は実施状況報告書だと会議費にしてるけど、活動報告書だと会議費じゃなくて「給食費」にしたり「支援費」にしたり気分で変えてるんだもん!」

な「あ、あのさあ・・・・・・・・・・💢」

ひ「車両関連日も、実施状況報告書だと広い範囲、ユニクロのマフラーとかも車両費にいれてるけど、活動報告書だと狭い範囲しか入れてないもん!だからずれただけだもん!だって」

な「後付の言い訳にしかきこえなああああああああああああああああああああああいいいいいいいいいいい!!!」

以上!原告の「不正指摘」は「ぼんやりと疑問がある、不自然だと言っている」だけだと思うのでもっとちゃんと不正を立証しないと、Colaboは立証責任を負いません!ぷりぷり!だってさ」

な「もういいです、これ裁判官はどうなりました?」

ひ「その前に、提出された「実際」を見よう。これまで登場したColaboの会計書類は
表1 都庁に提出していた実施状況報告書
表2 ColaboがHPで公開していた全体活動報告書
表3 住民監査請求で監査委員が作成したもの
表4 再調査で福祉保健局が作成したもの

があったね?」

な「表が4つ出てきて、それが全部矛盾する時点でもう終わりなんですよ」

ひ「今回提出された「実際」は表5だよ」

な「もうやだあ」

ひ「「実際」は、基本的に大雑把な項目。たとえば車両関連日だと駐車場代とかガソリン代しかわからないね。これは例の黒海苔失敗したリーガルハラスメント資料と合致する

な「同じですね。リーガルハラスメント記者会見の資料の方が詳しいです。証憑は違う金額、とかこっちには書いてありますが・・・?」

ひ「知らない。こういう風に、この「実際」は「リーガルハラスメント記者会見で配った資料と見比べても情報の少ない、証憑も何もない、なんの立証にもなってない会計書類ということになるね」

な「こんなの適当に作れますよね?」

ひ「そう思うけどね。で、この書類は日付がある。日付があるということは、過去の書類と同じ四半期ごとのデータにできる。それを入力したのがこちら」

これを黒板にだしてうえに重ねたりけしたり

な「あーたくさん赤い所ありますね。なんとなくダメなんだろうなってわかりますけどなんですかこれ?」

ひ「オレンジが今回でてきた実際1~4Q。青が都庁に報告した実施状況報告書、四半期ごとに提出してたはずの書類1~4Q。赤く塗ってあるのは、「実施状況報告書よりも実際の数値が小さいところ」

な「え?え?え?終わってません?」

ひ「例えば、ホテル費用は令和3年6月30日に提出したことになっているこの実施状況報告書(令和3年度4-6月

ここでは4-6月に63万円使ったと報告してるね

で実際の宿泊費は

4-6月で24万円しか使ってないね」

な「??????????????????令和3年の6月30日に4-6月で63万円、ホテル宿泊費を使ったって都庁に報告してて、令和5年になって新しく出てきた「実際の費用表」を見ると、4-6月に24万円しか使ってなかったってことですよね?」

ひ「まとめ説明ありがとう、そのとおりだね」

な「それって令和3年6月には都庁に嘘の報告をしてたことになりませんか???????????」

ひ「知らない。知らないけど僕はそれ以外に解釈できない」

な「え?これ終わってません????」

ひ「なるくん、この赤く塗られてる項目全部がそうだよ。給食費、医療費、消耗品費、交通費、ホテル宿泊費、車両関連費、会議費、ソフト費で都庁に「実際」よりも過大申告をしてたことになるよ」

な「ワ、ワァ(泣)」

ひ「泣いちゃっタ!」

ひ「あとね、宿泊費といえばね」

な「まだなんかあるんですかあ(泣)」

ひ「共産党と強いつながりがあるColabo代表仁藤夢乃さんは2022年の3月27日頃、シェアハウスで暮らす中長期保護の子たち、新生活に旅立ったり、Colaboのアパートで暮らし始める予定の子達と伊豆旅行にいったらしいんだ

ひ「何度もツイート等で投稿しているが、いちご狩り、海辺遊び、ぬいぐるみ作り体験会など、とても1日ではこなせないと思うから、数日間伊豆旅行に行ったと思う」

な「それがどうかしたんですか?Colaboは「中長期保護は若年被害女性等支援事業にはカウントしておらず別の自主事業である」って主張してるからこれ自主事業で無関係のはずですよ?都庁の報告書にもR3年度通して中長期保護女子は0人です。つまり、中長期保護女性達のこの合宿はColaboの自主事業だと断定できます・・・はっまさか!?」

ひ「一人で話サクサクすすめすぎだよ・・・まあいいや。じゃ2022年3月末の経費を見てみようか

はい食費ドン 3/31の1日だけで食費が61件合計145,956円

交通費が合計72,083円

宿泊費が、ワア!1件で1,015,000円のもあって、合計1,252,046円だよ!

な「おいこらちょっとカメラ止めろ!😡っざけんなありえねええええええええええ!!!なんでこれが監査で指摘されないんですかああああ」

ひ「知らない。だから、これを住民訴訟ではっきりさせにいくんだよ」

な「助けて司法!!!行政が、都庁がもうだめなの!ゆりこはもうだめなの!!」

ひ「僕の解釈だと、このR3年の報告書かR5年に出てきた「実際」のどちらか、または両方ともデタラメで、辻褄をあわせることができなかったんじゃないかと思うんだが・・・まあこれ、都庁の監査委員だと「ヨシ!」って言ったんだろうね。この計算するだけで過去の報告が全部めちゃくちゃだったってわかったはずだけど」

な「何を見てヨシ!って言ったんですか(泣)」

ひ「知らない。知りたい。これだけ当時の実施状況報告書が信じられないし、後から新しく作成されたとしか考えられないこの「実際」も立証する証拠等が一切出てきてない以上は、きちんと立証されないことには採用すべきではないとおもう。なので全額返金してほしい。というわけで、請求範囲を拡張して、2600万円の全額返金を求める書面を次回までに出すと予告したよ」

な「さっさと返金!いや返金だけじゃなくて今後一切公金に関わらないでほしいです」

ひ「全部の公金事業に政治活動禁止ってルールつくると申込みを中止するんじゃない?」

な「公金に関わるならそんなの当たり前のはずなんですけどね」

書面

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335字 / 2ファイル

¥ 500

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