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新曲に浮かれてたら円安を痛感した

私の大好きなPanic! at the Discoが新曲を発表しました。


もう最高オブ最高なのでみなさん聴いてください。
※何故か流血シーンがあるので苦手な人は気をつけてください。

本当はみなさんに新曲を聴いてもらうためだけにこの記事を書くつもりだったんですが、いろいろ事情が変わったのでこの続きも読んでみてください。

円安は怖いです。マジで。
(執筆時点のレートは1USD=129.95円です)

新曲発表直後は公式ECサイトへ

新曲が発表されアルバムのリリース日も決定、となれば浮かれてはいられません。
基本的にリリース日発表直後から新譜の予約購入が始まります。
海外アーティストの場合、グッズ付き限定版が売られるのは公式ECサイトのみで、日本からでも購入ができるようになっています。
もちろん決済は現地通貨になります。

さて、私も早速公式ECサイトにアクセスします。
もちろん狙うはグッズ付き限定版。
もちろん買うのは一番高いエディション。

良いお値段

どうやら一番高いエディションはこの二つのようですね。
$125.00USD
灰皿はデザインが良いので悩みましたが、ここはピンズ付きを選択。

決済に現れる悪魔

速攻で住所を入力します。
本当はエクスプレスチェックアウトを使いたいところですが、登録してる住所が全部日本語なので使えません。
(昔無理やり使ったら注文確定メールが文字化けしまくったり大変なことになった)
で…進むと出てくるのが送料。

高いって。

$56.50USD

うん。まぁこんなもんでしょう。
これに文句を言っても買えなくなるだけなので目をつぶりましょう。

合計と日本円

一応$2.55USDの輸送保険にも入っておきます。
ここまでくるとたかが3ドルって感じですがこの後ビビり倒す羽目になります。

合計は…
$184.05USD
これを見た瞬間、私は「2万円ちょっとか」と余裕をぶちかましていました。
未だに「1ドル=100円ちょっと」という感覚が染み付いている老人なのです。

ですが実際は

なんだ?この数字

24,709円

24,709えん!!!?!!??!?????

全然「2万ちょっと」じゃありません。
四捨五入したら25,000円です。
5,000円は全然ちょっとじゃありません。
5,000円をちょっとなんて言える人間は明らかに大富豪です。

私はもちろん大富豪なんかじゃなくただの雇われ会社員です。
さすがに一瞬頭を抱えました。

「たとえ一番好きなアーティストとはいえアルバム1枚に25,000円…?」と。
(いろいろグッズが付いていますが開封時に一通り見たら"大事に押し入れにしまっておく"タイプなので実質アルバム1枚です)

しかし私にはこれ以外に選択肢はありませんでした。
好きなアーティストの限定版セットを買ったという事実と、所有欲を満たすためにはこれしかなかったんです。


決済…!

今年の夏は節制します。


ちなみに、25,000円の価値を背負うことになったCDですが、今は音楽サブスクサービスでしか音楽を聴かないのでCDも押入れ行き確定です。

ではまた〜

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