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2022年のDevolver Directを予想する(オマケ編)
前回まででDevolver Directの紹介は終わりなのですが、今回は一連の動画の主役である”彼女”についてひとつオマケ的な記事を書きました。
オマケ
ニーナという存在
毎回当たり前のように動画に登場しているニーナですが、もちろんDevolverの社員ではありません。役者のMahria Zook氏が演じているキャラクターです。
彼女はDevolverファンに愛されるあまり、Tシャツになったりもしています(以前Devolver公式サイトで彼女のプリントTシャツが販売されていましたが、現在は商品ページが無くお見せできないのが残念です)。
ニーナを出張させるDevolver
Devolverは彼女をいちキャラクター以上の存在で会社の顔だと思っているのか、Tシャツだけではなくとんでもないところに彼女を出演させています。
それは2020年にソニー(SIE)が作った動画"THE FUTURE OF GAMING SHOW"のとあるワンシーンです。
※ニーナの登場は1:07:53ごろ
この動画、ソニーがPS5のお披露目会として制作した動画で、PS5で発売されるゲームのラインナップが紹介されたものです。
そして動画の終盤、各ゲーム会社のクリエイターたちが登場し、「PS5でゲームを出すのが待ち遠しい」的なことをしゃべります。
そこにDevolverの代表として突如現れるニーナ。彼女は何もしゃべりません。ある意味恐怖です。
![](https://assets.st-note.com/img/1653463685003-VfqD99DCoz.png?width=1200)
彼女がDevolver Showcaseという枠を飛び出し、Devolver Digitalの広告塔になったとも取れるわけですが…他社の重要なショーケースに自社の社員ではない人間を出すDevolverの肝の据わりっぷりには感服です。
そもそも「おさらい編1」で紹介したとおり、常にふざけ倒している企業ではあるわけですから、彼らの奇行は業界的にも許されているということなのでしょう。
ファンとして気になる点があるとすれば、この動画のタイトルに入っている"FUTURE"という単語がニーナと深く関わっている、というところでしょうか。
これまでの記事では紹介しませんでしたが、2019年までのDevolver Directでは"FUTURE"という単語がかなり使われており、ニーナが呪縛から解き放たれ"FUTURE"を取り戻すというのがストーリー上のテーマでもありました。
"FUTURE"を取り戻したニーナだからこそ、この単語を冠した動画に出演する意味があるのでは…?というファンが制作者より考えすぎちゃうパターンの考察を披露して今回は終わりとなります。
彼女が今後もDevolverの関係者として様々なところに出てくれることを期待しましょう!
そして2022年のDevolver Directが制作されるよう祈りましょう!
ではまた~
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