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【240727紀北ジギング】ネコメタル150 フラッシングハオリ170



ヒットルアー・使用ルアー

2024/07/27 泉佐野BAGUS乗合
初めての紀北ジギングが楽しかった。これを機に釣行記ブログを初めることにする。

◆状況
7:30出船で実釣開始は9時前。最初は船長からロングジグとのことだったが暫く船中ほぼノーバイト(1タチウオ)。
海域にはサゴシナブラがあったりして、何でもいろいろ試してと言ってもらえたので、ブレードジグやミノージャークを試したけど、釣れなかった。(ブレードに中層でガッとワンバイトだけあった気もする。)


それでショートジグのネコメタルを試していたらメジロが釣れた。ちょっと走られたり手こずったけど、船中1本目ということで同船の方々は暖かく見守ってくれて有り難かった。
フラッシングハオリに変えてみて2本め追加。3本目はバラシ。そのころから船中ポツポツ他の方も釣っていたけど次第に釣れなくなった。

パターンが変わった気がしてロングジグを試してみたらサワラカッター×2。この頃、他の方はメジロを釣っていた。ルンゴ2のグローヘッドだったと思う。他船でサワラが釣れているのが見えた。

ラスト2時間は鬼アジタイムがあったけど、反応が薄かったとのことで1アタリ、1バラシのみだった。船中何匹か釣れていた。初めて見る鬼アジはデカかった。

1番釣りたかったサワラは釣り上げられなかったし鬼アジも宿題になったけど、メジロは釣れたし、(プレ?)タチパターンも体験できて、得るもの多い釣行だった。

BAGUSさんは、帰りに氷もどっさりもらえて、関東に帰るまで丸1日以上以上保存できたし、
熱中症対策にキンキンに冷えた真水を用意してくれていたり、至れり尽くせりだった。
乗合で御一緒した方も気さくで、ちょいちょいボケを挟んでくれたし突っ込んでもくれた。明るい良い雰囲気で楽しかった。
https://bagus-fishing.jp/news/result/2157/

◆ヒットルアー:ネコメタル150g
水深50mのボトムから15m程で、順付けのワンピッチを繰り返しているとき魚探に反応がはいり、フォールで食った。
カラーはサクラマススペシャルの緑金オレンジベリー。イワシパターンは緑金ショートジグがいいのか、以降、他の人も緑金オレンジベリーで釣れていた。(赤金でも釣れていた。)

◆ヒットルアー:フラッシングハオリ
同じ緑金系でフラッシングハオリ170を持っていたのでワンピッチの上げで1メジロ追加。
もう1回ヒットしたけどフックアウト。以降、しばらく使ったけど、追加はなかった。
オシコンCTだったので、大きくは飛んでなかったはず。一応釣れたけど、イワシパターンにはまっていたかどうか。
もう少しだけ横を向かせやすいヒラジグラ150gも持ってきていたので登板させれば、もっとよかったかもしれない。

◆バラシルアー:ルンゴDH 250g 
ロングジグもと思って試してみたら、サワラカッターでやられた。
タチウオパターンはシルバーのジグが定番のようだけど、ダブルピンクカラーでも食うらしい。少なくともサワラは。
オシコンCT300HGの2ピッチジャークでいい感じに飛ばせてる感触があって気に入った。

ナガマサ(サワラカッターでやられた)や船中販売で買ったDHじゃないルンゴスライダー250g(バイトなし)は、2ピッチジャークしたとき、頭から落ちずにバックスライドしている感じがして気分が乗らない。それでもバイトはあったし、悪くないのかもしれないけど。
帰りにフィッシングマックスでルンゴDHを買い直して帰った。

◆バラシルアー:胴付サバ皮サビキ
サビキといったらピンクスキンが良いのかと思っていたけど、鬼アジ狙いはサバ皮が普通のよう。最初スキン系エダス5号を使っていたけど、当たりなし。
他の人がサバ皮系サビキで釣っていたので、エダス3号なのには妥協して、サバ皮にチェンジ。そしたら即バイトがあったけど、即バレた。鬼アジはボトムについてるらしいので、1番下の枝が1番大事だと思うけど、それが切れていた。
しばらく切れたままだったので当日の貴重な地合いを無駄にした。詰めて使ったけど以降チャンスはなかった。エダス3号は細すぎた。

指定の50号シンカーだけ持ち込んだけど、それだと仕掛けが斜めに流され底から離れる状況だったので、50号シンカー×2にしていたのもエダスが切れる原因だったかもしれない。60号ぐらいももっていけばよかった。

船中6人釣果

◆タックル
①ジギング・ジョグブロス B662R-2 ¥6,600
・24オシアコンクエストCT 300HG 
・ピットブル?PE2号 
・シーガー船ハリス8号
②ジギング
・ジョグブロスB661R
・スコーピオンMD(グラップラースプール)
・ラピノヴァマルチカラー2号
・シーガー船ハリス8号
③キャスティング(ブレード他)
・オシアプラッガーフルスロットルS74ML
・17ツインパワーC5000XG
・オッズポート1号
・シーガー船ハリス5号

24オシアコンクエストCT300HG初投入。
新品購入したけど油切れみたいなカラカラ感があったので、即ギアボックスあけてグリスアップ。しっとりサラサラにして本番を迎えた。
今まで青物ジギングは巻上1m超のリールだけ使うようにしていたので、最大巻上84cm(実巻上70cm強?)のリールを基軸にするのは初めてだったけど、使ったジグとは巻きを合わせることができた。今後の課題はスイッチを入れるのにスピードが必要な際に使えるか?というところ。
ファイト負荷時の巻上は、ギア比が低いこともあり、どこまでもグリグリスムーズに巻き取れる安心感が思わされた。

ドラグは手元2.3キロ設定で望んだけど、一匹目のメジロが30m程走って驚いた。締め込んで3キロぐらいで2匹目はちょうど良かった。
やっぱりカウンターは、あると釣りの精度があがる気がする。ラインもマーカーなしの(安くて強い?)ものが選べる。

ジョグブロスB662R-2も初投入。
1番パワーのジョグブロスB661Rが気に入っていて、これも見つけたので追加購入。
やたらハイカーボンのB661Rに比べて、スペック上グラス率が高そうな組成なので、ティップの追従性を期待していたけど、それほどでもなかった。
オシコンCT300HGをつけて、ネコメタル150gを使うと、弾き気味でティップは真っ直ぐに戻っちゃうので、“曲げっぱなしの角のないジャーク‘’にはならなかった。普通に2番パワー相当。250gのルンゴDHはいい感じに操れたと思う。
ジギングロッドに珍しいセンターカット2ピースだけど、それ故かバットセクションはかなり固めでメジロは腹当てポンピングをすればスルスル上がってきた。
ジョグブロスシリーズはシマノの10年前の廉価ロッドだけど全然悪くない、というか、むっちゃ良い竿のような気がしてならない。


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