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FIRE “Financial Independence Retire Early”への道#1

皆さん初めまして。

本記事著者のH150【ひこ】です。この度はこの記事を目にしていただいてありがとうございます。

まず初めにお断りしておかないといけないことがあります。

私自身HSPの傾向があり、過激な表現を含むコメントなどがありましたら削除等の対応を取らせていただくことになりますので予めご了承ください。
HSPと言う言葉自体はそれなりにたくさんの方がご存じかと思いますが、ご存じない方に向けて少しだけ説明をさせてください。

【HSP】とは、“Highly Sensitive Person ハイリー・センシティブ・パーソン”の頭文字を取った言葉です。ざっくり言うと、

非常に感受性が強く敏感な気質を持った人

です。HSPと言われたり、当事者がクリニックなどでHSPと伝えられると病気のように感じてしまうかもしれませんが、決して病気といううわけではなく、そういった気質や性格だと捉えていただけると幸いです。

私自身の気づくきっかけとなった例をお話しすると、社内で同僚が上司に怒られていて、それを見て自分も怒られているような気分になったり、上司から振られた仕事に取り掛かるのにアレコレ考えすぎて取り掛かるのが人よりも少し時間がかかったりすることがあります。

私の場合はこういったことが多かったのですが、人によっては違うタイプの方もいらっしゃるので気になった方はもしよければ調べてみてください。

では本題に入ります。

タイトルにもある通り

FIRE “Financial Independence Retire Early”への道

とありますが、この言葉も近年注目されているワードの1つだと思います。直訳すると

経済的に自立し、早期リタイアをする

がしっくりくるかなと思います。ここで注意していただきたいのが今の言葉だけを聞いて、そんなことできるわけがない。そんなのはすでに金持ちの一部の人間だけだ。早々と働くことを辞めて悠々自適に生活を送りたいだなんて恥ずかしくないのか。と言いたくなりますよね。


わかります、少し前の私でしたら同じように否定していたと思います。
ここで日本人的感覚で引っかかるポイントが1つだけあります。
それは

【早期リタイア】

という言葉です。
もう本当にこの言葉が間違った解釈へ導いてしまってます。
直訳なので深い意味まで補完することはできませんから、いっそのこと早期リタイアの部分だけ削っちゃって、

“経済的に自立”

これだけでいいんじゃない?
と思ってます。どうしてもリタイアと言う言葉に対して日本人はネガティブなイメージを持っていると思います。特に【早期】や【若くして】などの言葉が頭につくと…
なので私は積極的に“経済的に自立”を使っていこうと思います。

さて、ではこの“経済的に自立”とはどのような状態を指すのかを、私なりの解釈も含めてお話ししたいと思うのでもう少しだけお付き合いください。

まず、皆さんが思っている経済的自立とはどのような状態でしょうか。
サラリーマンとしてお給料頂いて、衣食住が確実に確保できている状態だと思っていませんか?

私は恥ずかしながら少し前まではこう思っていました。

けど実際はそうでは無かったんです。

よく考えてみてください。
会社からお給料をいただいている時点で自立出来ていないんです。
ゴールから話すと、

投資元本の4%で生活費が賄える状態

なんです。
その中でも株式投資と債券投資が主な収入源の状態です。
そう、勘の鋭い方はお気づきかも知れませんが、結局お金が必要なんです。
ただし、ここで気を付けておかないといけないポイントがいくつかあります。

①仕事を辞めて死ぬまで働かなくても生きていけるだけの貯金をする訳ではない。

②早ければ早いほど必要経費が抑えられる

③支出カットの際は細かな節約ではなく大きいものからカット

④収入アップにフォーカス

この4つのポイントだけまずは頭の片隅に置いててください。
これから右肩下がりの日本に居ながらでも心に余裕のある生き方を目指して私自身の実践方法を描き続けて行きますので、一緒にFIRE目指しましょう。

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