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2024春欧州遠征⑥モルドバ~ルーマニア


【搭乗】キシナウ→ブカレスト TAROM

早朝のキシナウ空港に到着。ルーマニア語、英語、ロシア語で案内が書かれています。ロシア語圏もしばらくお別れです。
かなり新しいターミナルでした。アナウンスはルーマニア語、英語、ロシア語の順で3言語あります。
この便、予約した時はB737-700だったのですが、機材変更でATR72に。B737だったので朝5時発の普段なら絶対乗らない便にしたのですが、渋々搭乗です。
TOKIエアと同じ内装だそうです。
滑走路へ向かう途中、ソ連機の墓が見えました。最初からこの便がATRだったら昼間の便を選んだはずですが、仕方なく証拠集め。Tu-134が見えますが、あれはLOTでしょうか。
手前はAn-24、奥にTu-134がいます。
こんなにTu-134がいるとは知りませんでした。しかもいろいろなデザインがあって良いですね。明るい時間帯に飛びたかったです。
最高です。何とかコネを作って中で撮りたいものです。
元ウクライナ航空機です。今はSkyUpか何かが飛ばしているのでしょうが、ウクライナの会社はロシアの侵攻により空港が使えないため、ベースをキシナウに移しているようです。キシナウ空港もウクライナ人が多く、どうやら息抜きの海外旅行の拠点となっているようです。
こちらもウクライナのLCC、SkyUp。
徐々に空が明るくなってきたブカレストに到着です。機内サービスはありませんでした。
B737-700は2000年代前半から内装が変わっていないらしく、とても分厚い座席とブラウン管の分厚いモニターが天井からぶら下がっているデザインです。あれに乗りたかったのですが、プラスチックのような新型キャビンのATR72に機材変更を食らってしまい残念です。眠い。
眠いですが、空港から市内へとバスで向かいます。各地の交通系ICカードを集めているので、またコレクションが増えました。
ブカレスト市内。治安の悪そうな雰囲気が伝わってきます。個人的に興味をそそるところはあまりないので、ホテルで一息ついたら少し散歩する程度にしておきます。


【撮影】ブカレスト空港撮影

ブカレストでは初めての撮影。初っ端から飛ばしていきます。ライアンエアのB737MAXは初撮影。
WizzAirのA321neo。最近はどこもneoですね。
来ました、ルーマニア空軍のC-27J。イタリア製の輸送機です。エンジンはC-130とほぼ同じだとか。
TAROM旧塗装。
昨日乗ってきたのと同じ機体です。こちらは新塗装です。デザインは悪くないですね。
本当は乗るはずだったB737-700が到着。好条件で撮影できただけマシです。
午後になると少し雲がかかり、光線がぬるくなってしまいましたが光線ゼロは回避しました。スカイチーム塗装のB737-700です。退役が近付いているようなので、これが最後かもしれないと思いつつ丁寧に撮りました。
大物はこちら、ルーマニア空軍のAn-26です。一昨日はAn-30が飛んだようなのでそちらを期待していたのですが、An-26も悪くはないです。後ろに雲が出てしまったので青空バックではありませんが、悪くはないです。サメの塗装が良いですね(もう流行はだいぶ前に終わったと思いますが)。



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