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2024春欧州遠征① 日本~ドイツ


【搭乗】欧州遠征開始 関空→ソウル仁川

 2月は欧州遠征。まず関空からソウル仁川へアシアナA350-900で飛び、そこからルフトハンザのB747-400に乗るという遠征です。

自身初となるA350搭乗です。スターアライアンスゴールドなので、エコノミークラスの中でも足元が少し広い前方エリアに無料アップグレードしてもらえました。座席はそのままで間隔が広いだけなので少し違和感がありますが、足元が明らかに広いので長距離線では重宝しそうです。
座席はエンジンの真横です。アシアナは特別好きなわけではないですが、スターアライアンスなのでラウンジに入れたり優先搭乗といった恩恵は受けられます。大韓航空に合併されると少し都合が悪くなりますね。ちなみにA350のエンジンはとても静かで、物足りないです。


【撮影】仁川空港のホテルで撮影

 経由地ソウル仁川の写真から。ルフトハンザは正午ごろに出発なので、関空から行く場合は乗り継ぎ時間が間に合わないため1泊する必要があります。Hotel ORAから撮影しましたが、窓が汚すぎて霞んでしまいます。そのおかげでJetphotosではReject判定でしたが、記録するには十分です。アシアナのB747-400を撮りたかったのですが、向こう側の滑走路に下りてしまいました。

明るい時間にエチオピアのB787を撮影したのはおそらく初めてです。エチオピア航空はロンドンやなどで撮影済ですが、あちらにはA350やB777-300ERで飛んでくるのでB787は個人的には少し貴重な存在です。エチオピアの首都アディスアベバから到着したこの機体はこの後成田へと飛びますが、成田=仁川便はかなり安いので将来的には重宝しそうな路線です。
こちらもまともに撮れたのは初めてです。退役前に好条件で撮影できてよかったです。
初撮影のエアプレミア。乱立してはすぐ消滅するのが韓国新興航空会社の特徴ですが、この会社はどうなるのか注目です。たぶん乗りませんが。
上空をNASAのDC-8が飛んでいきました。金浦でローパスをしていたらしいのですが、すっかり忘れていたのでパス。証拠程度に撮影できたので良しとします。


【搭乗】ソウル仁川→フランクフルト ルフトハンザ B747-400

【搭乗】ソウル仁川→フランクフルト ルフトハンザ B747-400 ソウルで1泊したのち、仁川空港へ向かい次のフライトに備えます。仁川にはアシアナラウンジがありますが、シンガポール航空ラウンジの方が個人的には好きです。中でもチキンカレーが特にお気に入りです。
搭乗機。新塗装でした。B747-400には10回以上乗ったことがありますが、ルフトハンザのB747は初めてです。エコノミー、40Kです。これから14時間近くお世話になります。エコノミー、40Kです。これから14時間近くお世話になります。
エコノミー、40Kです。これから14時間近くお世話になります。
モニターは反射防止加工をしていないため、自身の顔が写らないように撮るのは至難の業です。ただ、タッチパネルの反応は良く、画質も良かったです。
角ばったデザインの荷物入れ。ベルトサインも少し低く籠ったような音で良いです。
北京発のA340-300を抜かしました。やはりB747-400は足が速いです。
機内食はビーフシチュー。チリソースがついてくるのは韓国線だからでしょうか。
R2ドアからカザフスタン東部を眺めます。内側エンジンに日光が当たっていないので、また後で撮りなおします。
場所はカザフスタンのアラル海上空、主翼にかかる影がこれぐらいになるとちょうど良い印です。
地上は雲で隠れてしまいましたが、内側エンジンが完全に低めの光線で照らされています。B747に乗ったからには絶対撮っておきたかったカットを撮れて満足です。
飛行時間は13時間半ほど。日没後の到着で、天気は雨。到着後、操縦室へ入れてもらえました。B747の操縦室は初めてでした。4発機の操縦室なら2回目です(1回目はRJ85)。
フランクフルト空港の「パタパタ」の生存を確認し、ホテルへと向かいました。

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