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2024春欧州遠征⑦ルーマニア~ボスニア・ヘルツェゴビナ



【搭乗】ブカレスト→チューリッヒ→ウィーン→サラエボ

濃霧のブカレスト。午前7時発のフライトに備え、ラウンジで軽食を取ります。
CS100に搭乗。昔はここにCSeriesと書かれていた気がするのですが。。。
R1ドア
2016年ごろから飛んでいるので、座面もそろそろくたびれてきた感じですね。窓も汚れが目立ちました。
視程は400mとのことです。
離陸後18秒ほどで霧の層を抜け出し、朝日を浴びながらチューリッヒへと向かいます。
トイレ
着陸後、操縦室を撮影。この便が遅延したため、次の便まで20分しかありません。シェンゲンに一旦入らないといけないため、全力疾走です。


なんとか次便に間に合いました。
オーストリア航空の機材に乗るのは2017年8月以来、6年半ぶりです。ただ、SWISS向けに運航していたので、オーストリア航空の機材かつ自社向け運航のフライトは初めてです。A320-200に乗ってウィーンへと向かいます。
ウィーンに到着し、シェンゲンから出てからラウンジで撮影です。逆光ですが、短時間で目玉をすべて押さえられました。
今まで撮ったことのなかったオーストリア航空のB767-300も複数撮影できました。
ウィーンのラウンジ飯はとても良かったです。ゴーラッシュとハム、チーズ、レモンティーで一息。早起きした割にはブカレストのラウンジがショボく、チューリッヒで全力疾走したので空腹でした。
いよいよボスニア・ヘルツェゴビナへ。大学で少し勉強したので、興味が湧いてしまい渡航することにしました。
再びオーストリア航空のA320-200。
副操縦士席に座らせてもらいました。かなり積極的に話しかけてくるので、もしやと思って「サイドスティック触っていいですか」と聞くとOKが出ました。グニグニと動かしてみましたが、なかなかスムーズな感じで良かったです。
副操縦士目線ではこんな感じです。
エミレーツ新塗装初撮影。尾翼は好きですが、胴体ロゴは前の方がよかったです。
谷間を縫うようにしてサラエボへと降下します。サラエボ空港の滑走路南側は険しい山が立っているため、着陸は北から、離陸は南から行うことになっています。
なんと、隣にはトルコ政府専用機が。この大きさだと大臣級でしょうか。やはり結びつきが強いのですね。
入国。予想通り、チューリッヒの乗り継ぎが短かったのでロストバッゲージです。着替えなどは最低限機内持ち込みしているので問題ありません。



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