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大倉公園と防空壕公開

愛知県大府市が管理している大倉公園は、市役所の北にあり、大正時代には日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテッド)の初代社長であった大倉和親氏が周囲の桃畑を含めて別荘として所有されていました。
昭和になって、名機製作所の創設者であつた加治慶之助氏が現在の大倉公園の土地を買い取り、居住されていました。
昭和50年(1975年)になって、大府市が買い取って公園として市民に開放されています。
毎年「大府市つつじ祭り」が盛大に催行されています。
今年は4月20日(土)と21日(日)であり、本日(20日)は「防空壕」が公開されていました。
この「防空壕」は、昭和19年に作られたのですが、平成2年まで知られていませんでした。
今回のつつじ祭りで特別公開されたものです。


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