Gotoイートプレミアム食事券に投資する

Gotoイートのプレミアム食事券が苦戦しているらしい。

25%という破格のプレミアムにもかかわらず主に田舎?の県で売れ残っているようだ。青森では7割弱、宮城、熊本が半数以上、秋田は9割近く売れ残っているとのこと。私は熊本在住でよくわかっているのだが、最初のうちは飛ぶように売れた。3期に分けて販売していて1期は10日ほどで完売、2期も即完売の見込みだった。ここにコロナ第2波の影響で患者数が増え、病床逼迫が問題視されるようになった。完売見込みのはずが全く売れなくなり、結局3期も売れ残り、年明けには県独自の緊急事態宣言で発行も休止になった。まぁ、命はもちろん、未だよくわかっていない後遺症を懸念すれば25%のプレミアムぐらいではワリに合わないと思われたのであろう。"命あっての物種"というやつである。

しかし、25%は大変魅力的である。

株主優待で食事券がもらえるところを検索すると優待利回り6%から8%ほどの銘柄が見つかる。比較して3倍から4倍のプレミアムのGotoイートの食事券は破格と言える。使えるお店は限られる上場企業の食事券、下落リスクや優待タダ取りのときの逆日歩リスクを考慮すればなおさらである。

1万円ぶんのGotoイート食事券を8千円で購入する。

2千円お得で利回り25%、購入金額8千円はすべて飲食代金として使えるので下落リスクなし、こんなに美味しい投資案件は他にない。6月までは使えるので6月までの外食を想定して購入する。仮に月に1万円の外食をするとして3月から6月まで4万円分購入する。3万2000円で買えることになり8000円お得になる。

感染リスクは黙食やテイクアウトで対応する

感染リスクは当然有ると考えるべきだが、どこかの飲食店が提唱した"黙食"やテイクアウトでリスクを下げることができる。換気能力の高い焼肉店も良い(ただしひとり焼肉)。ピークタイム(お昼時や夕食時間帯)は避ける。要は会食中の飛沫感染を避けることであるので利用者次第でリスクは最小限にできる。

6月以降もGotoイート食事券は続く?

12月の報道によると現在のGotoイート食事券は6月までで、その後プレミアム率20%の食事券を新規発行するらしい。現在国会で予算が審議中なのでどうなるかは不明だが予算の組み替え等がなければ今年後半もGotoイート食事券は発行されると思われる。

最後に

コロナ禍でそれどころじゃないという方もいるかと思いますが、飲食店は苦しい状況です。食事券が使えるお店はコロナ感染拡大防止に努めている(のが参加の条件)のでできる範囲で良いので応援してくれるとありがたいです。

#Gotoイート #株主優待 #プレミアム食事券



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