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5/12 ヴィクトリアマイル 見解 〜無料〜 実はナミュールに本命打ったことは1度しかないんだよね、私。

調べたところ、ナミュールに唯一本命を打ったのは、昨年のヴィクトリアマイルのみでした。

今回も本命にはしません。

見解
超王道コースの東京マイル。
クッション値は9.6いつも通りの馬場。
スローのレースが多かったとは言え、先行馬で決まったレースが多数。
レース質としても、中央重賞では直線の距離が長く、逃げ一辺倒とは行かない。先行なら長い持続力、差しなら最後方なら届かない。
東京マイルでは珍しく、上がりは多少求められるものの、先行馬が有利なレース。

展開
コンクシェル逃げ。
フィールシンパシー、サウンドビバーチェは外から。
スタニングローズもまえにつけそうだが、今までで最速のペースにはなりそう。

その後ろの馬の配置は特に関係なさそうなので割愛。
モリアーナ最後方なら届かないかな、くらい。

こうなると、ある程度外から前に行くがミドルペースになりそう。
34.5-33.2くらいの上がり勝負にはなりそうだが、3ハロンの持続ラップが使える馬が良さそう。

予想
◎6 マスクトディーヴァ
◯2 フィアスプライド
△14 フィールシンパシー
△10 ナミュール
△5 ウンブライル
△6 コンクシェル

マスクトディーヴァ
秋華賞2着馬。
このときのこの馬自体の後半ラップは、12.3-12.0-11.2-11.0で、現役最強牝馬のリバティアイランドに迫った。右回りではあるが。
1600m通過1.31.2は、マイル換算すればメンバー最速。
ローズSは1.43.0のレコード勝ち。後半4ハロン11.7-11.2-11.0-11.8のラップの10番手で、上がり33.2の脚を使い、のちのエリ女馬プレイディヴェーグに勝った。
若干ハマった感はあるとはいえ、忘れな草賞は最後方から運んで4角で不利を受け、先行していた馬の決着となったのと違い、ある程度の展開であれば能力があることを証明した。

阪神牝馬Sは、明らかにこのレースを見据えた試走で、かつパトロールビデオを見れば、たぶんムチを取り損ねたのか手綱を落としたのかよくわからないが大して追わず圧勝。ウンブライルとの差は明らか。

東京新聞杯は目を瞑る。

マイルは短いし、今年のエリ女馬になるようなタイプではあるが、極端な瞬発力勝負にならずミドルペースになればここなら能力上位の評価をする。

フィアスプライド
ターコイズSでは、「先行するなら本命で買うよ〜」とスタート直後に嘆いた馬。
近走は後方からの上がり最速を演出する穴馬大好きなファンは常に狙っていたタイプの馬。
超不器用なタイプと思いきや、ルメールが乗った途端、微塵も感じさせない馬になった。

このときから見ていた人からすると、超過剰人気な気はするが、展開予想としてはマスクトディーヴァの後ろに入るレースをするとみて対抗に。

継続騎乗なら買いますよ。ウンブライルじゃなくてフィアスプライドを選んだんだよねルメールさん。

フィールシンパシー
マイル持ち時計2位の1.31.9
ちなみに1位はナミュール。
先行馬で1番強いのはこの馬。

ナミュール
本格化しているとは思うが、マイルCSはハマりすぎな気がするし、調教はあんまりよく見えないし、乗り替わりが不自然だし、、、
スタートもいっつも挟まれるし、6枠だとまだ外に5頭いるし、もっと外枠が良かったんじゃないかなあ。
という嫌い要素を列挙しておきます。

ウンブライル
3歳の時から素質がある馬だと思い、世代トップマイラーの資格はあった馬。
ブリンカーをつけて成績がよくなってきた馬が、G1でブリンカー外すってどうなの?という感じ。
素質ほ認めているので、ナミュールが飛んだときに取りこぼしたくはないので買い。

コンクシェル
4角3番手以内にいればなにかが起こるレース。
マイル持ち時計3位。
買わなくてもいい気はしてるが、ナミュールが飛ん....

モリアーナが先行したとき〜とか、スタニングローズが復活してたら〜とか、サウンドビバーチェ大復活とか、パターンはいろいろあるので、マスクトディーヴァとフィアスプライドの2頭で決まればいいなーとは思ってます。

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