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4/7 桜花賞 見解 〜無料〜 外差しなら本命1択。固い決着が見えるが穴なら先行馬と差し馬から一頭ずつ。

見解
阪神1600m外回りBコースは、完全に外差し馬場になっています。

穴を開けるパターンは、内回しの先行馬のタフ馬場巧者か上がり最速。

トライアルレースはいずれも不発で、どれもレースレベルが高いとは言い難い。
正直阪神JF組しか見えない。

展開
阪神JFは1000m通過58.2で、ミドルペース。
ここより速くはなりそう。
エドウプレが逃げない宣言があるが、まあ行くでしょう。
これにシカゴスティングが行けば、クラシックなら57秒台になる。

あとは3ハロンの能力勝負。
直線はバラける。詰まるわけない。

正直これ以外に書くことがない。

予想
◎12 ステレンボッシュ
◯9 アスコリピチェーノ
▲18 チェルヴィニア
△11 ライトバック
△8 コラソンビート
△10 セキトバイースト

ステレンボッシュ
正直、オークスで本命を打ちたかった馬。
ただ、このトラックバイアスなら素直に本命。
阪神JFより流れて、外差し馬場だと思っているならここから入りたい。
アスコリピチェーノの逆転第一候補。

アスコリピチェーノ
そんなに欠点がない馬。
何気に新潟2歳S組が走ってる。
ローテも現代競馬ならプラス。
オークス向きではなさそうで、ここでひとつ獲りたいはず。

ただ、もちろんこの馬にマークが殺到するのは当然。

チェルヴィニア
アルテミスSのラップが優秀。
今年のクラシック候補と言われてきた馬が、順調に使えなかったもののクラシックに合わせてきた。
嫌う要素は、レースを使っていないからこの馬の立ち位置がわからないくらい。ただ、アルテミスSの勝ち方は何回やっても勝ち切るレースだった。
外差し馬場の大外はそこまで不利ではない。

ライトバック
アルテミスSはうちに閉じ込められて追い出せなかった。
新馬戦の勝ち方は異常。
上がりが出ないキズナ産駒の典型くずしは買いたい。
穴ならこれ。
超折り合いが悪いが、ペースが流れれば折り合いはつく。

キズナ産駒の注目は、ジャスティンミラノとライトバック。
ロマンが詰まった馬なので本命も考えたが、坂井の差し馬にはロマンを乗せられない。

コラソンビート
平均点は高いタイプで、先行する計算が出来る馬。
阪神JFよりはタイムが出そうで、レコード勝ち経験が活きそう。
京王杯2歳Sは前半3ハロン34.2と流れて差し馬に展開は向いたとはいえ、そこまで高速馬場ではない馬場でのレコード勝ちは優秀。
前傾ラップでの勝利経験があるのはプラス。
2歳牝馬のマイルなら、ここまでなら紛れが効く。

ナムラクレアを感じさせるので、買うなら2.3着固定で。

セキトバイースト
チューリップ賞は一頭だけ粘って2着。
この世代で、先行残しならトップクラス。
馬場が良すぎるとダメ。
実はPOG指名馬なので感情込みの印。

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