812 デジャヴ

怒涛の師走ラストスパート。
書き留めたいきもちや居心地が、新幹線の車窓からの景色みたいにヒュンンと通り過ぎていく。

今年は、普段ならめちゃくちゃ大切に感じている冬至や胸が苦しくなりがちな特別クリスマスイブなんかも、ほんのオマケみたいであっけなかった。
「ああ！そうだねそうらしいよね！ちょっと今手が離せないから！それどころじゃなくてすまんね！」くらいに。

ちょうど、迎えた満月も。
星めぐりの答え合わせは、わたしにとっては、ひまなときに「おおお」と楽しむくらいが良いペースなのかもしれない。少なくとも今は。

実際、こんな散文すぎるしあわせブログを何とかかんとか書き残すことだけで、精一杯の日常。妊娠中みたいにポッカリ間を空けると二度と復活できない気がして、ちょこちょこでいい、写真だけでもいいから更新しようと真夜中の授乳タイム、寝かしつけたあとにnoteを開く。

ああ、いよいよ子育てが始まったんだな。
ここから10年、トップスピードなんだよな。
少し落ち着いたころには、50歳かぁ。
すげえことだな。まじかと信じ難いけど
どう考えても、ほんとの現象。笑
うかうかして忙殺されてるともったいない。
心はとっぷりと黄昏れていたいもんだ。