もっと自閉的なnoteを書きたい

自閉というか、自分自身を掘り下げていくとか自分自身について考えてみるとかそういう作業を今まで無意識的に避けていて40年生きてきたのに「そういえばほとんど考えてなかったな」と他の人のnoteを読んでいて気が付きました。

自分自身を培ってきた経験が人よりも少ないからと言って時間は腐るほどあったはずなのに本当に過去の自分は何をしていたのでしょうね。だから表層的な話題しか書くことが出来ず僕自身もなんか薄っぺらいなと思っていました。そもそもあまり不安が無いのでそれが原因なのかもしれませんね。孤独感や人恋しさのようなものはありますが、現状を今すぐ変えたい!という不満も希望もありませんから。現状維持のままあと数十年過ごして親が亡くなったら自分もそのまま・・とよくある展開があるだけでしょう。でも遅かれ早かれ誰もが死ぬのだし悲観する方が間違っていますよ。だから現状を打破する為に自分自身を深堀りして自分語りをしなくては!という意欲すらないわけで。これが老いなんでしょうかね。

ちなみに「働く」という行為は自発的な行動に思われがちですが、単純労働で働く場合は決まった手順がありそれをなぞれば誰でも簡単に出来るので実はそこまで偉い事ではありません。クリエイティブな事だとか自分で仕事を取ってくる人であれば称賛の対象になりますが。
なので単純労働で一生を棒に振るのは良くない選択肢です。人はもっと自分自身について深く考察すべきであり、そうすればきっと満足のいく人生を送れる事でしょう。

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