コロナの後遺症で「味がしない!」
という患者さんがおりました。
コロナとの因果関係が医学的に
どう解釈されているのかは知りませんが、
味覚障害という症状自体は、
コロナに限ったケースではありません。
なので、これもコロナによって
下記↓①の補正機能の限界に達してしまった
ケースであると考えられました。
しかも、単発の感染ですから
差程回数のかかるものでもなかろうと
普通に氷川神術整体を実施。
患者さん曰く、
口の中の味覚がない時の独特な感じ、
(これは人によってネバネバだとか、
麻痺した感覚だとか色々ありますが)
それが無くなって、終わる前に途中で
「…味覚が戻った…!」
と自分の唾液の味がわかると言われる
結果でありました。
その後も再発する気配はないそうです。
コロナの後遺症で困っている人が
沢山いると聞いていますが、
差程、難しいものではないと思います。