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水煮さんの創作占い受けました

抽選に当たるまで1年近くかかったというレポを見て、1年後に当たったらいいな、と思って応募したら当選しました!びっくり。
めちゃくちゃ驚きながら、メールを返信しました。

ということで水煮さんの創作占いを受けましたのでレポ書いていきます!


簡易プロフィール&依頼内容

やってること:ファンタジー系の一次小説書いてます
太陽星座:魚座🐋
月星座 :双子座

依頼内容
・作風分析
・表現する上での武器
・長編の書き進め方

鑑定

短編小説三作を事前に送って読んでいただきました!
鑑定はとても楽しい1時間でした~!

人生のテーマ

人生のテーマから。人生のテーマというと漠然としすぎてるなっていう場合は、自己表現のテーマ、創作活動の方向性として捉えてください。
ワンパターンにならないように出たとこ勝負で占っているんですけど、
出たとこ勝負だとまとめづらい星回りとなってます。
なので丁寧めに読んでから強引に一つの文章にしていこうと思います。

他の方のレポを見てると最初からズバッと言い当てられてる感じだったので、まとめづらい星回りといわれてびっくりでした。
鑑定内容を聞いている中、ここからびっくりの連続です笑
ということで言われたことを羅列していこうと思います。

根っこの欲求は、物事を成そう・得よう・変えようという欲求は、
「世界の解像度を上げたい。好奇心を満たしたい」「ここの空白何がある?」「情報のネットワークを張り巡らせたい」「自分の視界に死角を無くしたい」
シンプルに好奇心!

魚座はワイルドカード、なんでもあり。好奇心を満たすために何をしてもいいし何もしなくても良い。人間が想像しうる全てがルート。選んでも良いし選ばなくても良いし、雰囲気で選んでも考えて選んでもよい。

頑張らなくてもいい方向性。頑張る<頑張らないが楽なら頑張る方に入っても良い。水が上から下に流れていくように、エネルギーが低い状態に墜ちていくイメージ。

テーマは「好奇心のために彷徨い歩く」「あらゆる寄り道に意味があり、意味がない」「王道がない。全てが寄り道」「王道と思ってる物は王道ではないんだよ」「寄り道にこそ大きな発見、楽しみがある。好奇心を満たしてくれる」「全力で寄り道」「迷子になる」「一生迷子のまま生きていく」「目的地なんてものはない」「ここではないどこか/ここが世界の全て」

すんごい迷子笑笑

魚座はテーマが絞りづらい、テーマを否定してくる。一本の筋通したところで意味ないよね、意味がないからこそ好きに意味設定してもよい。

煙に巻いている詭弁だけで生きていく。幻想に生きる。

一生迷子で寄り道しまくる。迷子でも良い。迷子の方がいいと思います!
断言できないことが肝。

迷子をとても押されたので、思うままに彷徨って迷子していこうと思います

魚座はあらゆる可能性を考慮する可能性の人。
でも、可能性が広がりすぎないように排除する力もある。
ふわふわのようで以外と強い。怖いかと思えば優しげ、優しいとなめてると排除かかったときに一気に首ねじ切る。中途半端な追い払い方はしない。
眠れる獅子、触らぬ神に祟りなしだけど基本的には穏やかな生き物。
現実だとどういう人格なんだ?

私も分からないです……
と思ってたんですけど、鑑定を受けたあとに実感するエピソードが実家周りであったのでそうなんだ…となりました(´°ω°)

作風

止まっている物を一瞬一瞬切り取っていくのは得意ではないが、すべてを文脈・物語で捉える。そのものずばりは無理だけど、漠然とした空気感、本質、雰囲気を捉えられる。

よくわからないものをその対象を知るために観察するために作品を作る。
雪の結晶を見るためにプレパラートを作成する。

観察した結果が作品になるんじゃなくて、観察するためのものが作品になるのか……!

自我がない物語。語り手が個としての人間ではない。
集合無意識が見せてくる夢。世界が見ている夢が小説になっている。
語ろうとして語られている物ではない。
夢が目の前に鮮やかな景色として広がる。幻想・幻覚より、夜に見る夢。

受け手が作品に対するイメージがない状態で、ガスを充填させていく。霧の向こうに景色を見せる。ガス吸い込んだら幻覚が見える
立体的・臨場的に目の前にあるのに触れられない。受け手が見ようとした方向に映像が見えて、こういうストーリーがあるんだなと思わせる。
受け手に自然に見た方向に絵が表れてる感じ。
生々しい幻覚本質は幻覚
実際の景色より鮮やか。記憶色で作られているからやっぱり夢。

記憶色とは、人がイメージとして記憶した色のことだそうです。
実際よりもその色らしさが強調されていたり、好ましい色合いに変化してたりするみたいですね。

現実以上にリアルな架空。
ただし、『架空性≠VR』であり、感情に近いほう。
感情の漣を立てるための幻想性。感情を引っかけ回そうという力が強く、幅も広い。腹の底で溜めた感情、幼少期の傷、秘密、後ろ暗い物、負の感情を容赦なく刺激する。刺激が激しいので苛烈な物語はまじで苛烈になる。

文体が柔らかいので、真綿で首絞める感じになりやすい。不吉な物をじわじわ流し込み、流し込まれた人間の反応も見たいなと。
マッドサイエンティスト感
残酷というより狂った人。邪気もある。悪いと分かってやってくる。よくないことという共通見解がある。ばれないようにしようって思うので、真綿で首〆上手くなるかも!

上手くなりたいな~~~~|*`艸´)

感情を揺さぶるより溺れさせる。深海に引き摺りこんで水圧で潰す
浅瀬から深海に段々沈んでいく。でも溜まらなく美しい。

色のイメージは銀色
あたたかめの作品でも、鏡色のものが反射している。鈍い感じの銀。磨いていないステンレス。温度が低い。冷たくはない。熱伝導がよいのですぐ温まる。でも均一にはなまぬるくない。
グラデーションが描ける感情の幅。湿っぽくて生ぬるい涙の感情、怒りすぎて冷えた感情、暖かくも冷たくもない諦め、これから熱が失せていくんだろうなという感覚。

揺らぎない物語を求めていくタイプではなく、内側から湧き上がっていく物語を語っていくタイプ。水底から浮かび上がる正体不明の泡を描く。
泡の一つ一つが作品。

なんでも書くし、同じもの書き続けるかも?違う物書いても同じと気づくかも?同じ物書いても違うと気づくかも?
作風が定まらない。かと思えば何作も読んで同じ作者と分かることもある。

残酷~光り輝くもの。光と闇のレンジが広い。これが海のイメージになるのか?深海と浅瀬。その間を浮かんだり沈んだり。果ての海までながれて消えていく。
生まれてから死ぬまで二度と変えることのない旅をするが、海から出ることはない。海に溶けて消えていく。

長編の書き進め方

長編(2万字以上のお話)を書いたことがないので、書けるかな~と思って聞きました。

長くなることに腹くくる。短く済ませようとすると収まらないとパニックになる。短くしようとしない。冗長かなと思っても書き進める。恐れない。
心構えが出来ていればあとは野となれ山となれ

怒りや殺意、悔しさ、後悔(日常生活含む)を作品に向けるとガンガン進む。
ゴミを燃やして火力を得る。便利。負の感情を創作にぶつけて消せるし、創作も進むのでよし!ためると鬱々するので、創作にぶつける。

計画的にやろうとすると嫌になるタイプ。気を抜くとふわふわ、わけわからないとこに入っちゃうので、途中でマイルストーンを置くようにしていく。そこに向けて気持ちを持って行ったり。

感情の解像度は高いが、好む感情がよくわかない感情。『よく分からないけど…』みたいなものをたぐり寄せようとする。
幽霊見えるひと。幽霊の正体はわからない。でも幽霊を書いている
分からない感情を書こうとしている。わかんないな、と思いながら書いていくのが満足度高そう。正体が分からない物、正体があるかどうか分からないもの。きりがないものを、きりがないと分かった上でやっていく

完結を目標にしなければ完結できる
頑張って成し遂げるタイプではなく、きっとどこかで辿り着くだろうみたいなモチベーションで歩いて行く。

……書けそう!!
というわけで今頑張ってます笑

創作上の武器

文体柔らかめ。なんでも書けちゃう
ギャグもいける。ボーボボではないけど、ほのぼのギャグみたいなもの。 ほのぼのしてるけどなんか残酷だな、みたいな。毒のないものも書ける。
毒を知っているので、毒抜きもできる。優しいふりが出来る。

やった~!!!
いろんなもの書きたいので、いろんなもの書きます!

感動ものっぽい文脈だけど、泣けというより淡々としている。
人間の意志がない。
どうしようもなく大きくて美しい物を見て泣きたいな、とか。自殺に赴いた山頂での景色みたいな。

魚座とは救い、祈り、滅び
救いを願って滅ぶ。幸せを祈って滅ぶ。みんな死ねば不幸にならない。だれかの不幸を願ったら、誰かがいなくなってみんなが幸せになっちゃったり。

ここだけまどマギかな?

いろいろ書けるのは表現の武器
わかりやすい武器は毒気。残酷さと過剰なまでの希望を愛する心、何かを過剰に肯定する、光り輝く物を追いかけるもの。
極端な物が詰め込まれている。パンドラの箱に希望と絶望が詰め込まれてる。とりとめない物のなかに、希望と絶望がぽんとある。

陰影の付け方も武器。
明るいところは明るく、暗いところは暗く。コントラストではなくグラデーション。ぱきっとしてない。マーブルほどモワッとしてない。
トーンが同じ。色相が同じ。なんらかの統一感がある。

長編ではこれが推移して、七色表現とかになる。
ゲーミングカラーをゆっくり移動させている。
でも明度・彩度にも幅がある。コントラストではなくグラデーション型。

感想

面白かった!!
正直、そうなの?そうなんだ!?みたいに思いながら聞いてました。
でも、鑑定結果を友人に話してみたら「わかる~~!!」って言われまして、いわゆるジョハリの窓の「盲点の窓」が広いんだな!ってなりました。
自分のことを知っていきたいですね。

次の機会には、筆を速くする方法とか聞きたいです。
今回、レポ書くまで半年くらいかかってるので……( ´∀` )


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