見出し画像

4年ぶりに青森帰省

【4年ぶりの青森帰省】

11月9・10・11日で4年ぶりに実家の青森に帰省しました。
東京→青森には新幹線で行き、片道3時間半の長旅です。
息子がその時間、新幹線でぐずらないか心配でしたがとてもお利口に過ごしてくれました。
なんて親孝行な息子なんでしょう
ホント有難いです!!!



ちなみに今回の帰省の目的は

① 親に息子を初対面
② お墓参り
③ 青森観光

の3つでした。


① 親に息子を初対面


7月28日に息子が生まれてやっと親に息子を会わせることができました。

自分には兄と姉がいて甥と姪が合わせて6人います。

やっと自分にも息子ができて親に会わせることができました。

これで親からみれば子どもたち全員の孫に会えてとりあえず一安心かなと。

孫が7人いるなんてこのご時世大家族ですね

そして嬉しいことに親・兄家族・姉家族・自分の家族で

一緒にご飯も食べれましたー!!!



実は実家にいるときから親・兄・姉と一緒にご飯を食べる事は

ほとんどありませんでした。
#兄とは9歳姉とは5歳離れているので

それが大人になってから、親が元気でいるうちに一緒にご飯食べれて幸せでしたー!!

自分はそんなに実家に帰省することがないので

後何回一緒にご飯を食べれるかわかりません。

今度はそらが大きくなったらまたみんなで食事がしたいです!!

そうなったら今度は家族で旅館にでも泊まりたいなぁ


② お墓参り


この前規制したのが正月だったので雪でお墓参りが出来ていなかったので

前やったのがいつか忘れてしまうくらいお墓参りが出来ていませんでした。

先祖がいなかったら“今の自分”は存在していません。

やっとご先祖様に手を合わせることもできたし

素敵な人と結婚したこと、息子が生まれたことも報告することができました。

自分はご先祖様に守られていると診断してもらったこともあるので

常日頃の感謝もすることができてよかったです。


③ 青森観光
自分は青森に18歳まで住んでいたのですが

ほとんど家と学校の往復しかしていなかったので

青森の魅力を肌で感じたことがありませんでした。

上京して青森に帰ることも少ないのでほとんど観光したことがなかったので

今回は家族と一緒に青森を満喫してきました。

まずは弘前城。丁度紅葉シーズンでとてもとても紅葉がキレイでした。



弘前城は桜まつりで有名です!

ここで豆知識です。

弘前城の桜が有名なのは理由があります。

それは桜の飼育にリンゴの剪定の技術を用いてるからだそうです。

桜もリンゴも同じバラ科に属します。

だからリンゴの知識豊富な方々が桜にも適用できるんじゃないかと

試したところ成功して美しい桜の飼育に成功しました。
#まさかこんなところにまでリンゴのノウハウが活きるとは


次に観光したのが五所川原の「立佞武多(たちねぶた)の館」です。



自分の実家はつがる市にあるのですが近くにある五所川原の夏は立佞武多が有名です。

そのお祭りで使用された立佞武多が展示されているところが立佞武多の館になります。

初めて「立佞武多の館」に入ったのですが圧巻でした。

ビル7階に相当する高さ。迫力。圧巻です。

立佞武多のお囃子の声掛けは「やってまれ」です。
#青森はラッセラーです
#場所によって掛け声が異なります

来年の夏は立佞武多を生で見るのが對馬家で見に行きたいです。


次に鶴田にある「鶴の舞橋」に行きました。



これは日本一の木造三連太鼓橋に認定されています。
#三連太鼓橋ってなんやねん

地名に鶴と入っていて近くの湖には鶴がいました

全てが木で造られている橋なので渡ったのですが木が割れて落ちないかハラハラしました



最後に青森市の「ワラッセ」にいきました。



ワラッセは青森市のねぶたが展示されているところです。

建物のデザインがめちゃくちゃ素敵でした。

そこではお囃子の生演奏が行われていました。

五所川原とはまた違うねぶたで面白かったです。


青森を離れてみて青森はやっぱり魅力がたくさんある県だなと実感しました。

でもまだまだ全国的には知られていないものだったり

知られていない魅力的な人だったりがいるのでどんどん発信して

青森の魅力を全国の人に広めていきたいとより強く感じました。


今回の帰省で一番ショックだったのが地元の少子化問題です。

子どもが少なりなり、学校がどんどん合併して

廃校になっている学校があると知りました。

小学校も、中学校も、高校も。

自分も母校である小学校と中学校は既に廃校になっています。

地元の商店街はシャッター商店であり、空き家ばかりでした。

自分が住んでいた町がどんどん過疎化していき活気がなくなっていくのは

すごくすごく寂しい気持ちになりました。

だからこそもっともっと頑張って、影響力つけて地元を盛り上げたいと

より一層強く感じました。

大人が輝けば子どもが輝き
子どもが輝けば街が輝く

大人が輝けるようにたくさん学んで、行動して、仲間をつくって

地元で面白いことをしたい

いや、絶対やる。

そう強く決心させてくれた帰省にもなりました。

それが自分が青森に産まれたことに対する恩返しかなと。


今回の帰省はたくさんの幸せと感謝が得られた帰省でした。

この気づきをさせてくれた妻と息子に本当に感謝です。

これからも家族との幸せをより一層深めて

子どもに憧れる大人になれるように色々チャレンジしていきます。



小さなことに感謝できる大人で居続けたい。
【近悦遠来(きんえつえんらい)】
まずはより身近な人から幸せにする
そうすれば自ずと遠くの人も幸せにできる


これからも家族とたくさんの思い出をつくっていきます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?