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知人から紹介があり進撃のweekというプログラムに取り組むことになりました。

このような貴重な機会をいただくことができ本当にありがとうございます。5日間で自分の理念や自分がやりたいビジネスのブラッシュアップができればと思います。


1|自分理念の設計術・生きる軸を見つけよう

まずは自分の過去の振り返りをしました

僕は1992年に青森県で生まれました。

小学時代
全校が50人しかいない田舎の小学校で小学時代は過ごしました。

思い出深い出来事は田舎の小学校ではあったのですが
僕が5年生の頃フットサルの大会で県2位になることができました。

田舎だから弱いだとか、部員数が多いから強いという訳ではないんだとその時に実感しました。

中学時代
中学は全校450人という人数になりあまりの人の多さにビビってました。
なるべく波風立てずいじめられないようにビクビクしながら過ごしていました。

常に周りの目を気にしていたので相手がなにを望んでるのか、どういう気持ちなのかを察する能力がつきました。

高校時代
高校3年生のころクラスメートと先生からの推薦でクラスの会長に任命。
文化祭や体育祭などでまとめ役をやり卒業の時にとても感謝された。
自分ではリーダー役は向いていないと思っていたので
とても嬉しかった。

社会人
高校を卒業して就職の為の東京へ上京。
昭和3年創業の老舗日本料理屋に接客として入社。

ここで初めて親元を離れることで
今までの生活が当たり前ではなかったことに気づき、両親に感謝した。

22歳の時に支店の店長に任命。
創業以来史上最年少での就任だった。
売上ばかりを追いかけ寝る間も惜しんでビジネスを学んだ。
自分が死にもの狂いで頑張ってるんだからスタッフにも同じ熱量を望んでしまい、スタッフのモチベーションが下がる。

売上だけを追求しても組織としてはレベルアップしないんだということを痛感し、人材育成を学ぶ。

29歳のタイミングで本店の支配人に任命。
こちらも創業以来史上最年少での就任だった。

丁度コロナのタイミングと重なった。
今までの常識が全く通用しなくなってしまった。

このままではヤバいと思い、いろんな人に会いに行ったり
これまでの日本の歴史などを学び
知見の幅を広げ、なんとか持ちこたえた。

息子誕生
2022年に息子が誕生するのをきっかけに自分の人生を見つめ直した。
その結果、このままだと後悔すると判断し、会社を辞めることに。
12年間勤めた会社を2022年6月末で退職した。

個人事業主へ
現在は人生迷子の人を救うべくマインドコーチや、個人の飲食店向けのコンサルティングをしています。
2023年には地元青森で事業をしたいと思い、模索中。

2|理念設計 方向性の把握

64個あるキーワードから5個選定

 
本質
コロナが流行してなにが正解でなにが不正解かが誰もわからなくなった。そこで色々勉強して大事なことは様々な人の解釈で判断でするのでは物事の本質を捉え自分がどう判断するかが大切なことに気づいた。

挑戦
コーチングをしていく中で挑戦している人を応援したいという気持ちになった

感謝される
高校時代に学級会長に推薦されクラスからも担任からも感謝された。自分ではまとめ役は向いていないと思っていたのでとても嬉しかった。

自分らしさ
息子の誕生をきっかけに”自分とは”に真剣に考え直した。みんな違ってみんないい。大切なのは個性。それを知ることで育児に対しても気が軽くなった。

感情
コロナ前まで自分の内側の感情にずっと蓋をしていた。息子が生まれ自分の内側の感情に寄り添えるようになった

3|経営理念の設計

経営理念を明確にするべく上記のキーワードを5つ使って仕事において『自分はこんなときにやりがいを感じる』『こんな状態であれば充実している』という理想の状態を文章にまとめる。


物事の本質を見極め、自分らしくありながら目の前の人に感謝される人を増やす。
大人になっても自分の感情に素直に、損得だけで捉えるのではなく感情(好きか嫌いか)で判断できる大人を増やし大人を楽しんでる人で溢れる社会を創る。
挑戦している人を応援する文化をつくり、出る杭が打たれる文化ではなく出る杭を伸ばす文化を創造する。そして日本から世界へ飛躍するサポートをする。

上記をまとめると

自分らしさで感謝の循環】


という経営理念に辿り着きました

4|感想

自分の振り返りは過去何度かやってきたが
ビジネスの観点で考えたことがなかったので新鮮でした。
自分の過去を深ぼるというワーク事態のタイミングで
気づきの観点が変わってくるのも面白いなと感じました。


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