急がば回れで得する事とは？

急がば回れ！このことわざ、知っていましたか？

急ぐときは、早道や危険な方法を選ばずに、むしろ回り道で確実で安全な道を通った方が、結局は早く着けるものだということわざです。また。目的を達成するのに性急にやらず余裕を持つ方が確実である。ってこと。最近はとにかく早いことが重要視されていると思います。カップラーメンも1分の時代がやってきました！

あなたはどうですか？ゆっくりタイプ？急ぐタイプですか？

特に、対人関係においてこのことわざを実感します。急いでいるからと、例えば話を半分に聞いてしまったり、対応が雑になっていたり。また、長期的にはその人の成長をじっくり見つめていないなど。後者は特に子育てなんかがそうですね。結局は、トラブルになったり、

人間関係にこじれが出たりで、それを修復するのに倍じゃあ効かないほどに時間がかかってしまう。人の成長って時間がかかります。もちろん自分の成長も時間がかかる。気持ちのずれを直そうと思ったら、とてつもなく時間ってかかる。

何か習い事をし始めて、短期間で終わらせようと思っても、結局は身についていなくて、基本に立ち返ってやり直すってこともあるよね。勉強なんかもそうです。曖昧な感じでどんどん進めていっちゃうと、結局つまずく。特に数学なんかその代表。

急いては事を仕損じる。これも、結局同じことを言ってます。

あわててものごとを実行すると失敗に直結してしまうことがあるものです。ゆっくり仕上げた方が、失敗ややり直しが少なくてすみ、結果的に早く出来る。

焦っても、何にも良いことない！むしろ、倍の時間がかかってしまう。勉強も、仕事も、人間関係も、じっくり焦らず、丁寧に。丁寧に扱ってもらえるならば、その気持ちに応えたくなるよね、成したことしか返らない。

だから、めんどくさい事ほど、ゆっくり時間をかけて、丁寧に！