3人でおしゃべり

みんな終活ということで、ひっさしぶりに高校の友だちと！

もともと、イタリア料理でちょっと贅沢してみんなで祝い合おうみたいな会になるはずだったけど、お店が急に閉まっちゃって…

残念だけどコロナ禍のいま、会えるだけでありがたいと思うことが大切なんだって感じる。

楽しみが先延ばしになっちゃったけど、まあまたということで代替日も会えるって決まったし、良かった‼

そんで、2時半くらいから集まっておしゃべり～って感じになったんだけど、思った以上に3人で会うのが久しぶりで今までは就活トークで、
なんとなくぎくしゃくしながらって感じがあったからあんまり話せてなかったのかなぁ、

本当に話し込んだし、楽しかった。

まず、お互い終活お疲れ様だし、
第一志望御社に内定勝ち取れたことは本っ当におめでたいことだし、
無茶苦茶就活に病んでた友だちも思わぬ大手のところから内定もらえて
それぞれにとって本当によかったねってほっこりした。

お互いが本音であの時力になってくれてありがとう、って言えることって素敵だなと思った瞬間。
こうして他人の幸せを本気で喜ぶことができる人になれたのはちゃんと自分の価値観をもって、
自分の中に良し悪しの基準があるからなんだと思う。
だから羨ましいじゃなくてすごい！とか、おめでとう！って思えるようになった少しは私自身成長できたのかなと思う。

私はいつも他人に対して攻撃的というか偏見混じりというか素直じゃないというか、そういうところがあると思うけど
友だちの話を聞いていて、むしろそういう意見とかあってすごいって褒めてくれてそんなに感謝とかされたら泣いちゃうってなるところまでいって
人って全然違うんだなあと思った。

私にとっては、人を想ってることを言葉に出して言うのがなかなかできないしだからこそ、そういう友だちに対してすごいなあと思うわけだけど、
こうしてこんなに違っても、というかむしろ違うからこそお互いのためになってるんだろうなって思った～。
共通点しかないとか逆に気持ち悪いし、多分そうじゃない方がお互いを客観視できていいのかなーなんて改めて思ったな～

そして改めて私って人を頼ることをしない系なんだって思った。
就活のときも誰かの相談に乗ったことはあるけど
誰かに聞いて－とかはしたことなくて勝手に自己解決してたなって。
就活に限らずなんかなんでもそういう感じで生きてきたんだーって思ったーー。

きっと就活中は樋熊さんのインスタライブとか勉強会みてとっても充実してたんだと思う。樋熊さん本当に面白いです。ありがとうございました。これからも面白い語りはずっと聞いていく所存です。

でも人を頼らないことが悪いとかいいとかじゃなくて
私はこれまでしてきたようにみんな頑張ってるとか、今やらなきゃいけないとか自分で思ってやっていくことができるってことだし
逆に言えば頼れないからこそもっと頼るべき場面もあるんだなと自覚することが大切な気がする。

どんなこともマイナスで終わらせないことが大切✨

友だちが話してても、深くうなずいたり
えーすごいすごいとか
感嘆しながら話聞いてるの見てなんか私にはできないことだなってなんとなく客観的になりながらわたしはフツーの顔して
むしろそこまででもなくねみたいな顔しながら聴いていたんだと思うとなんだかおもしろい。

でもこうして自分が聞き上手じゃないことは前から分かっていたことではある。

彼氏に尽くしてこそ、合わせてこそみたいな友だちは本当に本当に人の話聞くの上手いし、すごいなと尊敬するレベル。
だから彼氏ずっといるんだなって納得できるし、ちゃんと考えてることもあるし、本当に大人。尊敬に値する友だちの一人。

彼氏に対してそこまで尽くせるところは少し疑問だけれどｗｗ
これは私だけが思ってることではないし、正常な感覚だと思う！！

だから！！
私は誰かに合わせるとかそういうことはできないし、
自分で自分の進む道は選んでいきたいし、なんでもいいみたいにはならずに
貪欲に生きていきたいと思う。

何かを決めるとか誰かにいうとか怖いことだし、勇気と覚悟がいることだけどそういうものからは逃げないで向き合う人になっていこう。

友だちとたくさん話して、こんなこと考えてるんだなとかこんなところは尊敬できるなとか、そういったいい刺激をたくさん受けていきたいなって思う。

さあ、来週こそイタリアン！
楽しみだなっ！！