SBI証券のAI投資のパフォーマンスをみてみた(2024年1月)
あけましておめでとうございます。(遅
2024年に新NISAが始まり日本でも投資機運が高まっているような感じがしますね。それとは別にロボアド投資(AI投資)に興味が湧きましたので、同じ証券グループ内のロボアド投資のパフォーマンスを見ていきたいと思います。
(実際は短期で見ても意味はあまりないんですけどね。)
前提等
2024年1月より開始。(初回取引は1/4のはずです。)
投資額は各100万円。追加投資はしません。
月末15:00-24:00に資産状況を確認します。
他の投資信託も参考に記載します。(投資金額は違います)
飽きたら記事の掲載はやめます。
1月の結果
まだ始まって1か月ですが現在の状況は下記の通りでした。
$$
\begin{array}{|c|c|c|} \hline
銘柄 & 前月比% & 通算% \\ \hline
SBIラップ AI投資コース & 1.93 & 1.93 \\ \hline
ROBOPRO for SBI証券 & 0.85 & 0.85 \\ \hline
iFreeNEXT インド株インデックス & 1.92 & 1.92 \\ \hline
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) & 5.84 & 5.84 \\ \hline
\end{array}
$$
今月のロボアド投資は、両方ともプラスで終わりました。
2024年の日本は暗いスタートを切りましたが、市場はそんな世間とは隔離された世界のようで、ダウは最高値更新、日経平均株価もバブル期の1990年2月以来の高値を付けるなど、明るい材料の多い月でした。
しかしながら、ロボアド投資では、新興国株式、ゴールド、米国債券の比率が高く、日本や米国の株価高の恩恵はあまり受けられていませんでした。長期運用を考えると金や債券は鉄板とも言われますが、AIの思考では株暴落の予測値が高くなっているのでしょうか?上昇相場こそ柔軟に組み替えてくれるのかな?と思っていましたが違うようです。今後に期待しています。
(素人の感想です。)