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【最終弾でも強い】新 白夜王オボロ CSレポ【勝率80%超え】

※購入記事マークがついていますが投げ銭式の全編無料記事です。気にせずご覧ください。

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ひかりんくです!
今回は久しぶりに土日ガッツリCSアリーナでサイファしたのでレポートを投稿します!
使用したのは前回記事に投稿した白単オボロです!よかったらこちらの記事も合わせてどうぞ!↓




【第2回 堺杯 レポート】

レギュレーション等はこちら↓


少し別のデッキとも迷っていましたが、「総当たり」「2人チーム」「同率ならオーブ差も比べる」というルールの都合上オボロは有利だと感じ、普段フリーをして頂いているカクシカさんにも背中を押されて手に馴染む白単オボロデッキを選択しました。

第2回 堺杯 (2人チーム戦)
予選ブロック総当り
数字ブロック 7チーム
使用 白夜王オボロ (チームメンバーほむらは紫無エフラム)
下記テンプレ:〇回戦 対戦アーキタイプ 先後 勝敗 (オーブ数) チーム勝利数


マルス


1回戦 赤黄無マルス先〇(5-0) チーム2-0
相手が分かっていれば自由な手札選びが可能ですが、分からないのでマリガンは4Cオボロキープ。
待ちマルスに対して従来のオボロなら息切れもありましたが、リョウマのドローとタクミヒノカの盤面維持力が光りました。常に盤面のユニット数が相手を上回っているため、制圧マルスのドローを防ぎ続けて勝つことが出来ました。プルメリアに対しての1Cリョウマも活躍です。
メイOCやフロージなどでロックされるターンもしばしばありましたが、相手デッキがOCなどの「複数のカードを揃えなければいけない」という高い要求値に対してこちらのデッキは「1枚で活躍する単体完結カード」を押しつけ続けるだけでいいので、そう言った構築上のテンポの意味でも差を詰めやすかったと思います。


ミカヤ


2回戦 緑単ミカヤ後〇(4-0) チーム1-1

最新構築のミカヤ初見。相手わからずマリガンは4Cオボロキープ。
近松さんのミカヤをチェックしていたのでメインの動きはわかっていましたが初見なので慎重に臨みました。


対戦後に話すと近松さんの完コピらしくチェックしていたことは無駄ではなかったようです。得することも多いので強者たちのレシピはチェックしましょう。
相手主人公にはこちらの後衛を攻撃できる射程がありますが、割り切ってあえて序盤はしっかり展開しました。ミカヤは基本的には主人公同名カードが多いので回避もされますが失敗もしやすく、3Cミカヤ戦闘力50受けや5Cミカヤ戦闘力60受けに対しても絡繰人形(戦闘力40)などを展開して戦闘力が10~20下からでも2.3回に1回は攻撃が当たると判断して攻撃し続けました。理解した上で、元々の構築プラン通りの動きをするだけですね。
セネリオによるドローロックなども受けましたが結果的に序盤からオーブを削れたことと、相手の回避札も少なく、殴りきって勝てました。


3回戦 総当りによる休憩


ミカヤ


4回戦 緑単ミカヤ先〇(2-0) チーム2-0
新型ミカヤ2戦目。もちろん相手はわからず。4Cオボロはありませんでしたが、マリガンは4Cタクミ3Cミコト5Cリョウマでキープ。
1試合目に経験したことを活かし、打点のある絡繰人形からゲームメイクに入ります。1試合目よりもミカヤの回避回数が多く、ロングゲームになりリョウマタクミミコトの大量展開まで駒を進めましたが、今回のミカヤはユンヌを採用していて盤面を一掃されました。
ユンヌは予想外でしたが、次のリョウマと展開ユニットは確保していたのでユンヌ効果によるミカヤ戦闘力90受けターンは無理をせず、展開してしっかり場を固め直して勝ちました。



オボロ



5回戦 オボロ 後〇(2-0) チーム2-0
デッキ非公開で省略。オボロの定石をプレイ。相手の息切れを待って手堅く詰めました。


ロイ



6回戦 紫無ロイ後〇(0-0) チーム1-1

新型ロイ初見。相手分からず、マリガンは4Cオボロ引けずタクミミコトでキープ。
紫デッキである、特にロイ主人公に対して4Cオボロが無いことは非常に危険でした。序盤はとにかく4Cオボロを退避に落としに行くプレイをしましたが間に合わず、4Cエイリークや4Cノールなどのプレイでテンポを取られ、大きいユニットでしっかりオーブを削られて追い詰められました。
4Cオボロは退避に落ちずにオーブから来た4Cオボロに手札からCC、巻き返しを狙いますが状況は厳しくオーブはこちら1から0に、相手はオーブ3の状態でスズカゼワンショットを決めないと負けてしまうという状況に追い込まれました。退避が溜まるのを待ち、見えているロイの枚数を確認してプラン確定、スズカゼワンショットに持ち込んでギリギリ攻撃回数が足りて勝ちました。


アルム



7回戦 赤無アルム先〇(1-0) チーム2-0
新型アルム初見。相手わからずマリガンは4Cオボロキープ。
1回戦の待ちマルス以上にOCの使い手なので絡繰人形のプレイタイミングは大切にしました。フロージやOCメイでのロックを繰り返されエフィOC効果によってオーブを削られましたが、OCデッキ特有の「複数のカードを揃えなければいけない」要求値がやはり高く、コストを効果で軽くしているとは言え、どうしても大味な展開になることからくるテンポの遅れを感じ、そのタイミングでこちらも攻め続けました。OC5CアルムCCからジェニー展開、OCパーツ回収に合わせてこちらもリョウマタクミミコトからカムイ男やヒノカ、スズカゼなどに繋げてユニット数で勝り続け、アルムのパワーが上がらないようにプレイしました。OCされては困るユニットはしっかり除去しながらゲームメイクを進めて最後はスズカゼワンショットで勝ちました。




個人6-0 チーム(10-2)
予選個人全勝賞を頂きました!
残オーブも会場最多だったそうで、嬉しく思います。


決勝トーナメント(4チームポイント制)


ロイ

1回戦 ロイ先 時間切れ両者敗北(4-0、ペナルティで0-0扱い) チーム0(引)-1
デッキ非公開で省略。プレイヤー名割愛していたのですが、プレイヤーはカクシカさんです。こちらは竜人2回していて、いわゆるブン回り状態だったと思います。カクシカさんでなければ時間内に終わっていましたし、時間がまだあってもどうなっていたかわからなかったです。時間切れ迎えてしまいすみません。か細い糸を針の穴に通すような、一つ一つ差を詰めていくプレイが印象的でした。またぜひ決勝トーナメントで対戦お願いします。


ミカヤ


2回戦 緑単ミカヤ先〇(2-0) チーム2-0
新型ミカヤ怒涛の3戦目(最初の方)。ミカヤとわかっているのでタクミ絡繰キープ。
相手もこちらのデッキがわかっているので序盤はこちらの攻撃を回避しながらミカヤの広い射程で盤面除去、オボロがCCしてからはジルクルト展開とミカヤで上から確実にオーブを削る動きをして来ました。
オボロの回避枚数はそこまで持てていなかったので、リョウマやヒノカなどのヘイトカードを盤面に積極的に並べてそちらに攻撃を誘導し、こちらも積極的に相手のオーブを詰めます。ジルやクルトナーガのような緑のメインユニットに対しても果敢に攻めることが出来る、絡繰人形の低コストでありながら飛行特攻込み戦闘力70のスペックが光りました。
盤面を除去しつつオーブを削りきり、最後はスズカゼワンショットで勝ちました。

合計個人7-1 個人最多勝利
ポイントで準優勝しました!
当たった方々対戦ありがとうございました!
堺杯運営のヒチウさん、神楽さん、活気ある楽しい大会をありがとうございました!

ヒチウさん主催の堺杯は既に第3回(個人戦)、第4回(3人チーム戦)の開催が決定しています!
詳しくは下記URLからイザジンをチェック!



【アメニティドリーム京都 サイファアリーナ レポート】

個人戦のスイスドローなので1度も負けられないことから、デッキはCC事故の薄いオボロをそのまま選択。
京都環境は天敵であるリリス採用の白黒が少なく黄色や緑、紫の分布が多い読みでした。

京都アメドリサイファアリーナ
28人 スイスドロー
使用 白夜王オボロ


オボロ


1回戦 白茶無オボロ先〇
相手分からず、マリガンは4Cオボロキープ。
読みは外れていきなりのオボロミラーで身を引きしめました。序盤はミラーの定石通り殴らず展開せずを繰り返しました。相手が後攻3ターン目にCCせずに3Cヴェロニカでドロー、こちらのオボロを無色にします。あくまで相手が手札からではなく退避からCCしたい可能性もあったため、この時点でオボロを持っていないかは判断がつかなく、オボロをめくる為の事故ケアの動きも見られなかったので事故判断はせず慎重にプレイを進めました。
4絆目で、回避されても余裕のある手札とタクミミコトのユニット展開が出来たのでここでオボロを攻撃。結果オボロは持っておらず事故判断、全てのユニットで攻撃してオーブを一気に詰めます。
オーブから4Cオボロを引き、ハピでバウンス除去などされましたがリョウマで再展開してスズカゼワンショットで勝ちました。


アル


2回戦 紫無アル後×
プレイヤー名は割愛していたのですが、こちらも書かせてください。彪Pさん対戦ありがとうございました。

流石の一言でした。正直負けるなら彪Pさんと思って臨んでいたのと、その後そのまま勝ち続けて優勝されていたので納得です。優勝おめでとうございます!(アル構築note待ってます!)
負け惜しみになりますが自身のために考察を残しておくと、対アルは通常の対紫以上に絡繰人形が重要になり、とにかく相手より先に殴り込んでゲームメイクの主導権を握ることが大切になると感じました。フリーではその答え合わせができる形だったので次に繋げたいと思います。


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3回戦 白赤カザハナ先〇
相手分からず4Cオボロキープ。カザハナと分かり強気にユニットを展開。カザハナデッキの特徴である支援値が邪魔をしてきますが、しっかり攻撃し続けて相手の3絆目でカザハナがCCせず事故判断。4ターン目にクレアで4Cカザハナ回収を見てから一気に攻撃し続け4Cカザハナを回避で使用させそのまま勝ちました。


エリーゼ


4回戦 白黒赤紫無エリーゼ先〇
デッキ非公開で省略。対エリーゼに関しては昔使っていたのもあり構築変化はあれど序盤のハンド内容はなんとなく見えました。基本は長引けばもちろん不利なので早めにワンショットしてできる限りエリーゼを叩き落として余裕を持たせなくします。構築によりますが、基本的にはルーテ手札入れ替えでエリーゼ回避札を一気に引きに行かれるので、それまでにできるだけエリーゼを回避使用させ叩き落とす、あわよくばそのまま倒す、という感じです。

2回戦負けの3-1でした。
北西さんが来られており、コロナ禍の中でイベント開催は絶望的で二度と会えないと思っていたので、またお会い出来たことと「サイファ最高でした」と伝えたかった一言が言えてめちゃくちゃ嬉しかったです!

試合数少ないですが勝率は以下です。
2日間合計12試合10勝 勝率83%
リョウマリリース時の構築の叩き台時点からのショップ大会、アリーナ、CSの合計32試合26勝 勝率81%



【デッキリスト】


今回使用した白夜王オボロのリストはこちらになります。

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細かいユニットの採用理由などは前回記事をご覧下さい。

上記記事の構築を使用してりらいさんが10/11のサイファアリーナで優勝しました!おめでとうございます!




新たに採用したカードはこちら。

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7弾の1Cリョウマです。どれと比べてもテキストの噛み合いから結局このリョウマにはなるのですが、4Cタクミ龍脈後には効果が発揮され1C戦闘力50射程1-2のユニットとなり、6Cカムイ男の光鱗効果からの出撃はもちろん白き竜血の10パンプ効果も合わせると戦闘力60のユニットに同値で攻撃できます。デッキ単位で見ると、1Cとしては破格のシナジースペックを持っています。
前回記事でも触れていましたがプルメリアケアが主な役割となります。
使用感としては、良かった点はプルメリアケア、1Cなのでスズカゼ効果でも利用でき、リョウマの回避としても無駄がない、序盤の1C戦闘力40横並べにも処理に行けるユニット。悪かった点は強いて言えば受け支援10くらいでした。
受け支援10については、今のサイファはほとんどが戦闘力上からの攻撃なので結局のところあまり気にならず、個人的に良かった点が思ったより勝っていて手に馴染むカードだったと思います。
今の環境は白単オボロにおいては1C攻撃紋章弓兵の行き支援40はやりすぎ、もしくはどうせ届かないくらいの曖昧な部分も感じていて、その弓兵の枠をオボロというアーキタイプが崩壊しない程度の最低限枚数に抑えて、行き支援30の1Cリョウマを採用しました。もともとのコンセプトである序盤は細かく、終盤は大きくという流れを乱さない構築変化ができたと思います。

反響があればこの構築の回し方や対戦動画などを投稿したりもするかもしれません!よろしければnoteスキ&フォローお願いします✨


【レポート総括】

今回使用した感想としては、神器デッキが白夜デッキに不利だとはもはや一概には言えず、神器特有のデッキトップを操作し動きの最大値を意識して作り出すギミックは、もはや安定の域と言っていいと思いました。より絡繰人形のような序盤の運命紋章の動きを止めていけるユニットが大切になってくると思います。その点オボロは、絆に白以外を置くと足かせになるデザインなので構築だけでなくプレイ面の研磨が必要だと感じました。
今回、優勝ができなかったのもデッキは強くて自分が弱い典型例だと思うので、意識して練習してプレイと構築に反映させようと思います。

最終弾が発売され、新環境では大きくトップメタが変わりました。
すべてのアーキタイプのパワーが底上げされて、メタカードも支援30などが主流デザインとなり構築がより強くより楽しくなりました。
サイファ終了が本当に残念です。
今回久しぶりにCS、アリーナに連続で参加して今まで以上にさらにサイファが面白いと感じました。
ヒチウさん主催の堺杯をはじめとしたユーザー主催CS、店舗でのサイファアリーナなど有難いことにたくさんの開催がありますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか✨


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お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m✨

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サイファをこれからもプレイして、記事の投稿をがんばります💪

ご意見や質問などあればTwitter @hikari0313 かコメントでお気軽にどうぞ(*- -)(*_ _)✨

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最後に一言

【サイファは研磨を裏切らない】



ありがとうございました!!!!



☆スペシャルサンクス☆
【校正】 近松さん✨ ‪@chikama222‬

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