1115 天宮と鳳
ソッツロンダーと戦いながらスタプリ語りたいを執筆中です。
時に、
noteで若干考察チックな文を書いていると、他作品とプリキュアのクロスオーバーというか、共通点を見つけるとなんだか勝手に考察してしまうというのが最近のクセ。
今回もこのnoteを執筆する前は明日以降のスタプリ語りたいを執筆していて、全然書き途中だというのに思いついたが最後、どうしても言語化したいとこちらを書き始めた次第です。
閑話休題
タイトルの「鳳」ってなにさと。
これは私が愛してやまない「少女☆歌劇レヴュースタァライト」という作品のソシャゲ「スタリラ」に登場する鳳ミチルちゃんのこと。
推しのひとり。
それとえれなさんにどんな関係があるかというと、別に関係はないんですよこれが。
(まあせっかくここまで読んだのだから最後までお付き合いくださいな)
鳳さんは名乗り口上がありまして、
煌めくゆえに陰りを知らず
無垢なるゆえに痛みを知らず
ならば照らさん蒼き灯火
玉座の白金 王者の舞台を
”フラウ・ザフィーア” 鳳ミチル
わが宿命は王と共に
って戦う直前に名乗りをあげるんです。
で、
注目するのは1行目の”煌めくゆえに陰りを知らず”ってとこです。
簡単に説明すると、『スタァライト』は演劇学校を舞台としたお話で、舞台の主役でセンターの”ポジションゼロ”をかけて、歌って踊って奪いあうという作品になっています。
鳳ミチルちゃんには幼なじみがいて、その子は舞台に人生を捧げてるのかってほどの舞台バカで、より良い自分の舞台のためなら他人を雑に扱うことも厭わないといった感じの子。学校でも頂点に君臨しているし、誰もを圧倒的実力で踏み倒してきたような舞台の怪人。そんな子のブレーキ役が鳳ミチルちゃんというわけ。
鳳ミチルちゃんの幼なじみは本当に舞台バカで暴君なんですけど、舞台に上がれば圧倒的力で観客の目を引いて離さないほどの実力者なんです。舞台に全振りしすぎて他すべてがやべえ子なんです。ただ、何度も言うように舞台の上では神の如き輝きを放っているわけです。
それが故に自らの陰りを知らない。
だから幼なじみの私が支えてもっと輝かせてやるんだ!って意思が詰め込まれた口上になってるわけですね。
今書いてるスタプリ語りたいシリーズってえれなさんのトゥインクルイマジネーション編なんですよ。
えれなさんもまどかさんも輝いていると評価されているけど、本人たちが抱えている陰りってのは周囲の人間からは分からないんだなと、執筆にあたって見返していて思ったわけです。
輝きだとか光をテーマに人物を描いていくときに必要な要素って、どれほどの明るさをその人物が持っているか以上に、どれほどの影の大きさがあるのかを描くことが大切なんじゃね?って思ったわけです。
まあここで書きたいことはそれだけなんです。
散々引っ張ってこれしか言いたいことないのはさすがに申し訳ない・・・
と、別に思ってるわけでもないです。
あくまでここはメモ書き程度の場所なんで。
ここでメモしとくと本投稿が面白くなるわけですな。
分からないですけど。
とりあえずスター☆トゥインクルプリキュアももちろん少女☆歌劇レヴュースタァライトもみなさん見てくださいな。
これを偶然読んでくれた舞台創造科の方は、ぜひスター☆トゥインクルプリキュア見てくださいね。
見ないなんてノンノンだよ!
わじゅも