「差別ラップ」に使われた用語の解説
なんだこの自己満記事
本来の言葉の意味とはあまり関係なく、罵倒として使われている用語を「暴言」としています。
カス
暴言。
ゴミ
暴言。
知的障害
一般的には18歳未満に症状が出る、全体的な知的機能が遅れている脳の障害のこと。奇声を出すなどのイメージを持たれることが多い。また、事故の後遺症や認知症はこれに含まれない。
やまゆり園
神奈川県にある知的障害者福祉施設。2016年に殺傷事件が起きたのは記憶に新しいことと思われる。
カタワ(片端・片輪)
身体の一部に欠損がある人のこと。古文では不完全なもの(片方の輪の欠けた車輪)としても使われているが、語源ははっきりしていない。差別用語ではないとする声もある。
ビッコ(跛)
片足が常態と違っていて正しく歩けない人のこと。差別用語ではないとする声もある。
知恵遅れ
知能や発育が遅れていること。知的障害を持っている人のことも指す。
左利き
主に利き手が左手である人のこと。右手で文字が書けないのは恥ずべきことだとされていた時代もあり、矯正されることもあった。
メクラ(盲、瞽)
目が見えない人、及び文字が読めない人。
ツンボ(聾)
耳が聞こえない人のこと。
おし(唖)
発話障害をもつ人のこと。現在ではあまり使われない。
いざり(躄)
下肢に障害があり立てない人のこと。足が悪いことを理由に物乞いをする"いざり乞食"なる人もいた。
ダウン症
ダウン症候群。染色体異常によって起こり、軽度の知的障害や特徴的な顔つきをもつとされる。
異常者
障害者としても捉えられるが、近年では少しズレた人のことも指す。
電車オタク
電車が好きな人。鉄道ファン。度々起こる問題行動などから嫌われていたりする。
手帳もち
障害者手帳を持っている人、つまり障害者のこと。
ヒトモドキ
暴言。
オタク
あるものに熱中している人のこと。一般的にはアニメなど二次元のものの愛好家。
キモ人(きもびと)
暴言。不詳
ゲイ
同性愛者。主に男性のこと。
バカ
暴言。頭が悪い人。
病人
病を患っている人。恐らく精神病扱い。
ED
勃起不全。
うんこ漏らし
暴言。クソッタレ。
税金泥棒
恐らく「お前は税金による恩恵を受けるべきではない」として存在を否定している。
底辺
権力の弱い人のこと。
土方
土木作業員、大工のこと。侮蔑的な意味が含まれているとされ放送禁止用語になっている。
学会員
日本の新興宗教「創価学会」の信者のこと。世界にも広まる巨大な団体だが、しつこい勧誘などにより嫌っている者も少なくない。
ゲイで黒人でユダヤ教
反トランプデモ参加者の「泣きました 私は黒人でゲイでユダヤ教です」が元ネタ。
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