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わたしが『小さな幸せ』を探し続ける理由

 こんばんは。保育学生をしながら「こどもが生きやすい未来に一歩踏み出そう」という私の理念を叶えるためにこどもの環境を取り巻く環境にいるひとが集まるコミュニティ『RainbowGarden』を運営したり、『小さな幸せ』を日々の生活で探し、たまにインスタで投稿しているhikaです。

 今日は、3月11日ですね。10年前の今日大きな地震が東日本であった日です。私は10年前は小学校6年生でした。このときは地震があった。大変なことがあった。津波がすごい、原発が大変なことになっている。とにかく日常ではないことが起こったんだなということしか分かっていませんでした。そんな私は今大学4年生になり、4月から幼稚園で働く事になっています。私はこの10年間の間に防災についても災害についても救急についても色んな経験をさせていただいて知識も実践も私の中に引き出しが増えました。特に高校の3年間は日本赤十字社の青少年赤十字団の活動に参加させていただき、地震などの自然災害が与える人間への影響や災害が起こることでどんだけたくさんの人が後ろや裏で動いているということを教えていただきました。そして、赤十字の活動の中では、東日本の県に住んでいる同じ学生にメッセージ旗をつくって送ったり、一緒に活動している学生と当時の被害のあったところが今どのように復興に向かって行っているかということを勉強しました。私はこのころから、社会貢献、ボランティアって興味を持ち、温かい心を持っているひと、人と支え合って生きていくことが大切なことだと思いましたが、してあげたいが選考してしまうと逆に邪魔になってしまうことを私は学びました。例えば支援するという物資を送る、けれど、結局食品は配れなくてゴミを増やすだけということになりかねず、支援した側の気持ちも困っている人には届いてない。なんかもったいないなとおもっているんだな。

 まぁ、ここからが本題なんですが、私が『小さな幸せ』を探し続けている理由をはなします。そしてそれをインスタグラムにシェアする理由も話します。

 まず私が

『小さな幸せ』

を探し始めたきっかけはカメラを持っ散歩し始めたところだったと思います。日々の中に落ちている幸せをみんな見て見ぬ振りしてたり、気付いていなかったりしてることに私は気付いたのです。浜辺で海岸沿いに見える夕日、景色がいい場所、福岡タワー、ヤフオク!ドームの上に飛行機、こんな日常だけど、これがいつかなくなるって思ってもいないときに起こるのだと思ったときにこれを写真に残そうと思ったのです。私は引っ越しをたくさんしているため、昨日まで当たり前に逢えた友達・仲間と疎遠になったり、昨日まで当たり前に行けた場所に今日から行けない。そんなことが私は地震やウイルスがなくても感じました。これが『小さな幸せ』を探し出した始まりです。

 そして、これをインスタでシェアし始めたきっかけは、『小さな幸せ』をシェアすることで、この人こんなしょうもないことで幸せ感じてるんかって思ってもらえたいいかなって思ったんです。このコロナウイルスで生きる希望を失ったり、しんどいなって思ったりすることもあることもあるだろうけど、こんなちっぽけなことで幸せ感じている人おるんやったらもうちょっといきてみるかあとかそれやったらもっと私幸せなもの見つけられるわっておもってもらえたらいいなって思っております。



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