見出し画像

氏より育ち

私は西に位置する小さな島で生まれた
自然に囲まれ目の前には海と山しかない、何もない
食べるものはイカやサザエやアワビ、天然の魚や海藻など地でとれたもを食べ近所の人から常に見守られ育った
ジュースを飲むのはお祝い事や法事などの時、おつかいに行ったとき。
当時はワクワク状態
子どもの頃からいつも群れる事はなく一人で海に行き、魚を釣り、山に1人で行って野イチゴを摂り、目の前の海でウナギを数匹釣りアジを釣る。
親がよく誉めてくれ昔を懐かしむ事があり良い環境が私を育ててくれたのだとしみじみ思う
人を憎むとか嫌うとか私には元々何もないのだ
10年前に帰った時に「もう帰る事はないだろう」と思って持って帰った海水浴場の砂。沖縄の海には負けますがきれいな海そしてきれいな川

青い空や雲や満点の星を見て育ち、やはり親となり孫が生まれる年代となった今、”3つ後の魂百まで”と昔から言われるように育つ環境は大切だと思う
人格が形成されてしまうのは多くの本を読めばさらに納得できるはず。
親の偏った価値観や態度や思いが物事の見方を決めてしまい、やがて同じ生き方をする、気づかない限り。要は考え方を刷り込まれてしまうのだ。
私は父に感謝するが父も母方に宗教によって刷り込みされた。
しかし、常に笑顔で他人に親切な父の思いやりのある優しい人柄は、後に数十年経ってから同級生と再会し友人の親が「〇〇ちゃんのお父さんはとても良い人でこの村にはお父さんを嫌う人は誰一人としていない、でもお母さんは変わった人だった」と。

私もそう思う。
人と人との繋がりや調和を無視し自分が正しい、人前で泣く、義父に虐待されたことによって”愛されていない”と思い、母はその寂しさから人格が形成されていったのだと思う。
幼いころわざとあてないが”包丁”を何度も投げられ怖い思いをした事もある
自分の思い通りにならないから、、、今思えばたったそれだけ。
自分が正しい、そして悪口を電話で祖母に伝えるという事を記憶として映像として私の中にある。
子どもたちは先祖の生まれ変わり、ちゃんと幼い頃を覚えているのだ。
それは娘長女(32)が3歳の時の出来事と、下の子が生まれてきたときに抱いた感情とか、出来事を細かく覚えているので私は驚いた
人は環境によって言葉によって傷つきそれを心のどこかに記憶として残しやがて大きくなって恨むという事になる

フェイスブックのある友人が両親に虐待され育ち、たまに投稿しているがその内容はとてもじゃないが恐ろしい。
穏やかなように見えるが根に持ち暴走しているように思える。(バツイチ)
この人が幸せになりたいと思って恋をしても、父親が長男で☯真逆の性格であり、父方の二男さんは首を切って自殺した叔父さんがいるらしい。
父長男とお嫁さん、息子さんは同じ魂
再婚したとしても、嫁と長男である父親への憎しみが消えない限り同じ事が繰り返されると思うし。身内に行方不明とか自殺などまともな普通の家にはありえないことだし、”目は心の窓””目は口程に物を言う”などその人の眼を見れば全てがわかる
過去、身近に目をキョロキョロし落ち着きのなく、人を無視し傲慢な人がいましたが、たまりかね、次回私が人の言動を見抜く力を教えると言った瞬間、しばらく休みますと言って消えた。
おそらく見透かされるのが怖かったのだろうと思う。

三白眼とは

目は心の窓
見抜く力を持つこと。
騙す人は表の顔と裏の顔を使い分ける
しかし身振り手振り癖など必ず本質が現れる仕草や行動などで、お里が知れる。何よりも目を見るのが一番
友人にしても同じ特徴があるから、本来生まれもったはずの気質が環境によって変化してしまうから親が何を受け継ぎ、子や孫が表すの意味をしっかりと理解しなくては絶家になってしまう。
良い環境の中、子どもたちの本来持っている能力を引き出すため、きれいな言葉使い、昔の子育てや教えを主とし育てるのがいい。
読み書きそろばんなど右脳の力を引き出す子育ては想像力や直感など、夢やロマンを持つ子に育つだろう。私たちは自然の一部、見えない力によって動かされ、生かされている。人の理より天の理で生きたほうが幸せになれる

人間の目に三白眼(目の瞳孔の周囲の黒玉と称する部が情報に吊り上がって、その前後及び下方の三方が白色)がある。これは昔から観相家は”剣難の相”と呼び、対人関係から不慮の殺害の危険のある相と為されてきた。
三白眼は怒り、不平不満からくる喧嘩体制の相である。いつも人と相対する菜、敵愾心を持っている証拠である。動物でも闘争する時は頭部を下げ、敵を睨む癖がある。この時は三白眼となる。

千島喜久雄著より転載

師のブログを読めばこの世の常識が非常識だと理解できます

たまご姫物語

朝つゆの花アキコ
https://www.tamasii-hohoemi.com/




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?