つらさや痛みを乗り越えて

会社に行くということが出来なくなった日、

僕は人生ではじめてに近いほどの、

絶望や、情けなさや、後悔を感じ

自分の選択の甘さや、若さへの呪いを感じた。

こんなにも自分は根性がなくて、みんなが出来る当たり前の事が出来ないのかって。

けど、自己否定して殻に閉じこもっていたって

何も始まらないし前に進まないし、

自分の心や魂を大事にしてあげられないし

大事にしたい事も大切にしたい人も守れない。

人生100年時代、正解のない世の中、

AIに奪われない仕事、人間だから出来る仕事

企業の駒にならない生き方、

命の輝きを信じる生き方。

人生を通じてきっと作っていきたい、それだけが自分の生まれた意味で

根っこにある抑えがたい叫びであり願いなんだと思う。

もっともっと、素晴らしいはずの自分を探して。

僕が僕であるために、勝ち続けなければならないんだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?