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終戦記念日。黙祷ってどんな意味があるの?

今日は終戦記念日とよばれる日ですね。




私たち日本人にとっては
色々と痛みを感じる日でもあります。




戦争でなくなった多くの方の命の
その先に私たちの今の生活があるわけです。





過去のこと





と思ってしまいがちですが、
脈々と命はつながれて
歴史も同じ座標につながっています。







そんな中
私も含め、
戦争を体験していない世代にとっては



黙祷ってなに?






黙祷って意味あるの?






って思う方もいると思ったので、
黙祷について考えたいと思います。









黙祷とは…


声を立てずに祈る行為
心の中で対象に語りかけることや
自分の心を見つめ
整理することを言う

祈る気持ちを表す
感謝の念を示す
敬意を示す











自分のことを思ってくれる人がいるのと、
全くいないのはどうでしょうか?


彼氏彼女・家族身内が
自分のこと考えてくれなかったら
悲しくなりませんか?




故人も同じです。





故人の人生も
私たちの人生もつながっています。





肉体があるかないかの違いはあっても




誰かを思い
誰かに感謝し
誰かに敬意も持ち
それを行動にすることは




私たちの心
生き方に直結していますよね。





だから
黙祷は故人のためだけにあるのではなく、



今を生きる
私たちの心にも語りかけ
磨くことにもなります。




政治的なしがらみも
メディアのあおりも
世代間のギャップも



ぜんぶを超越して
今日は黙祷をささげてみては
いかがでしょう。




ほかの誰でもない
あなたのために。


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