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素直になれなくて①〜共依存を癒す〜

相手に伝えなきゃいけない事。
それは自分の素直な気持ち。
人間関係で一番大切なんじゃないかな。

でもそれが言えない自分を責めないでね。
それは今まで自分の事後回しにして
相手のために生きて来て証拠。
沢山たくさん傷ついて来た証拠。
もう苦しまなくても良いよ。
それは、貴女が弱いわけでも無いし
出来ない人だからでも無い。
性格でもなければ勇気がないわけでもなく
潜在意識にすり込まれた思い込みがあるから、
それだけの事。
どうあがいても変わらない苦しみは
誰かの力を借りて取ってもらおう。
最後に出すのはその勇気だけ。
私はそう思う。



家族との付き合い方も
世間との付き合い方も
自分が我慢して相手に合わせる事を
ベースで生きて来た私は
二人の子育てを通して限界を迎え
価値観を変えなければ生きて行けない状態に
追い込まれました。

普通の主婦では終わりたくなくて
家事も育児も仕事も出来るスーパーウーマンを
目指していたけれども、
それも愛ベースではなく
人一倍強い承認欲求がさせた事でした。

その過程を紐解いてくれたセッションの一つ、
この記事ではIH(インテグレーディッドヒーリング)について
書いて行きたいと思います。




家族で住んでいると
お互いに思いやれる時は良いのだけど
余裕がなく自分の事で精一杯になる時に
トラブルみたいな形で
ギクシャクする事がある。
 
素直に気持ちを伝えて分かり合える時が
増えて来た最近だけど 
今までは、自分で自分のこと
ご機嫌にする方法や
本心に気づく事が難しかったから
素直に伝えるも何も
出来なくて
人を責める言い方になり
こじらせる事が多くて。


本当にしたい事
本当に辛い事
「本当に」

この部分は、

相手も望んでたら言えるけど
(大学に行って欲しいと親が言ってるから
一番出来そうな分野の大学に行かせてもらうとか)
相手は必要ではないと思ってるものの場合
(自分が楽になりたくて苦しむのがもう限界で紐解いてくれそうなセラピーを受ける事とかリフレッシュすることとか)
頼めない事が多かった。


46歳の誕生日。

初めて旦那さんに
セラピーを受けたいと頼んだんだ。

IH(インテグレイティッドヒーリング)と言われる
潜在意識に働きかけて
本来の自分で居られなくしてる
プログラムを見つけ、解消して
本来のありたい自分でいられる為の
プログラムに書き換えてくれて
生きる道を軌道修正してくれるもの。

これがわたしにはどーしても必要だと
長年思っていて(先生と出会ってからセラピーを受けるまでには5年くらいかかりました)
でも、自分と向き合う作業だから
受ける勇気も持てなくて。

ずっと逃げてたんだよね。

だけどさ、もうしんどい人生は嫌だな。
誰かの幸せのために自分の命を
犠牲にして我慢して生きるのは
嫌だなと思ったんだ。

鬱を繰り返すから
根本治療しなきゃダメだと思って
鍼に通わせてもらった時も
本当に怖くてビクビクしてた。
だけど、自分に優しくしてたら
世界も優しくなって行って。
「生きててごめんなさい」と思い込んで
生き続けてた私は
その罪悪感を取ってもらったんだよね。

そこから、自分がハッピーになる選択を
していけると思ってたけど
またすぐ枯渇する。

だけど、罪悪感が消えて
私は生きてて良いんだって
許された感覚が持てるようになってからは
自分と向き合えるようになったんだ。
 
もう大丈夫。

そう思ってたのにまだ繰り返す鬱。
やりたい事に集中できず
人の役に立てる事をして
評価されたい自分と
やり続けられない自分に苦しみました。

こりゃダメだ。
そう思ってIHのセラピーを
受けたいと旦那さんに伝えたのです。

本当にめちゃんこ怖かった。
「そんなの必要ない‼️自分の気持ち次第だ‼️」
そう言われるんじゃないかと思ったから。
だけどね、主人は考えた末に
「そんなにやりたいならやれば」
そう伝えてくれて。
魂の奥の方の小さな子が嬉しくて泣いて
喜んでたのが分かったよ。
すごく温かい涙が流れました。
大切にしてくれてたんだな。
私が自分で無理だと決めつけてただけだったんだな。そうやっと分かったんだ。

先生に予約したら
誕生日前の時間を作ってくれて
セッションしてくれました。

何でこんなに繰り返すのかなと思ってたら、
親との共依存の関係が原因でした。

「だから私が居なきゃやっぱりあなたはダメでしょ」と
親が子供の自立を奪ってしまうやつですね。

子供が支えで親も生きてる。

これはどちらも苦しいですが
どう足掻いても抜け出せなくて。
私が怖がりだからいけないのかなと
自分の事責めてました。

だけど違った。

潜在意識に叩き込まれたプログラムは
なかなか外れなくて。
瞑想を30年とかすれば
死ぬ前までには解決するかもだけど
瞑想もヨガもやってみたけど難しくて。
弱い自分やできない自分を受け入れて
得意な人に頼む事にしました。
あと、長年苦しむのはもう
私は嫌だったんだよね。

驚きでした。
良い親だと思ってたけど依存してたのか。
分かってからは府に落ちることも多くて。
だから自分で頑張ることと
他人の力を頼るバランスも悪かったんだなぁ。
結婚の時、縁を切られるような気持ちになる
前夜を過ごしてから
生きる支えを失ってしまっていたのだなぁ。
意地になって自力で何とかしようとしたのも
親に認められたかったんだ。
もう私は一人で大丈夫だと。


一人で生きていける人なんていないのにねー。


このセラピーは、ゴールを自分で設定するんだけど、そのゴールは義母でした。

義母のような女性で在りたい。

私の憧れの人。

だけどね、真似しようとするとまた枯渇するの。

貧血もずっとあるし鬱も治らなくて繰り返す。


子供のそのままに寄り添う事が苦しい。
わがままに振り回されてしまう。


そんなの母親として失格、、、

そんな負のスパイラルはもう終わりで
子供の病気を治せる人を探すうちに
自分の心も癒してくれる治療家さんと
出会えたのでした。

いつも長いけど今日も長くなりそうなので
また続きを記録しておこうと思います


何をしても楽にならず
ずっと苦行のような人生は
もうそろそろ終わりにして
楽しいハッピーな選択をしていきたい今日この頃。


それをするのを邪魔してくる思い込みや
感情さんと向き合う治療は続くのでした。


大病ではなく、息切れしながらでも
生きていける病気の場合
無理して頑張って病気を無視してしまいがちだけど
身体も心も魂も無駄なストレスが無い状態で生きられたら、、、そんな幸せなことはないな。

頑張ることでしか生きられなかった私の 
頑張れなくなったら全く動けなくなる私の
今のところの感想です。


最近空も海も山も自然がとても綺麗だ✨✨

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