いつか見たハスの花

コロナの自粛が明けてすぐの頃。

みんなが休みだったから
体調良かった娘が
再び塞ぎ始めた。

学校いかなくても良いとは言われても
行けない自分の事を受け入れて
許せるようになるまでには
その子その子それぞれの
時間がかかるように思う。

梅雨の晴れ間のとても気持ちの良い日、
ふと伊賀八幡宮のハスの花が見たくなり
旦那さんと2人で
見に行ってきました。

見に行ったのは初めてだったけど
とても美しくて✨✨

ハスの花が育つのは泥水。
濁っていればいるほど
咲いたときの花が美しくなるとか。

今は泥沼に居るようなそんな毎日だけど
いつかこのハスのように
綺麗に花を咲かせる日が
来てくれるのだろう。

そう思わせてくれたお花でした。

彼女は沢山の癒し手の方々のおかげで
少しずつ元気を取り戻しつつあります。

夢は見つかっても
体調はまだまだこれから
回復していく事が必要。

ハスの花を見てからも
3ヶ月くらい経ったけど
常に同じ日は無いのだなぁと
そんな事を思う。

生きづらい性質と言われるHSPを、
その特徴を活かして出来る仕事を
見つけられたら強みになる。

今はやっとそれが許される時代に
なったのかもしれない。

世間の価値観に合わせるため
無理矢理シャットダウンした
繊細な感性、
子育てするとともに戻って来た　
相手の気持ちを感じ過ぎる性格。

私も今度は
その性質を活かした生き方を
して行きたいと思いました。