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資産2000万円を突破して感じたこと

資産2000万

 2024年3月に資産2000万円を突破しました。確かに資産1000万円を超えるまでと比較すると短かかったですが、感動は1000万円の時ほどではなかったというのが正直なところです。もっというと、500万円を突破した時が一番インパクトが大きかったです。
 「ああ、今懲戒免職になっても2年間は無収入で大丈夫」という安心感を得られた500万円突破時の感動は1000万だろうが2000万だろうが味わえませんでした。

金持ちにはなれそう

 資産2000万円を突破して感じているのは、おそらく資産3000万円のアッパーマス層や5000万円の準富裕層にはいずれなれるだろう、という感覚です。
 支出を最適化して何に投資するか、という方針が固まってきているため、遅かれ早かれ金持ちの部類にななれるんじゃないかな、という感覚があります。

本当にこれが幸せか?という思いも

 ただ、正直なところ、「本当にこれが幸せか?」という思いもあります。
 というのも、支出が低く抑えて資産も増えているので、生活が立ち行かなくなる恐怖から解放されることはできたと思います。
 では、この安心できて安定している生活が幸せな状態なのかと聞かれると、「不幸ではないだけ」と思います。
 やはり、特別な誰かと「この料理美味しいね」とか「この人とこの景色を見られて良かった」といった経験こそが一番の幸せなんじゃないかな〜。

目標は3000万

 資産形成を始めた頃、3000万円を投資に回してセミリタイアをする計画でした。
 4%ルールに従い、必要最小限の支出で生活費を賄うなら、月10万、年間120万、年間生活支出の25倍で3000万が必要だろうという試算があったためです。
 残り1000万を投資に回しながら、幸せなお金の使い方について、試行錯誤していこうと思います。

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