2020年の安田記念を簡単に予想してみる

この予想方法は調子が良い。

まずアーモンドアイの取捨ですが、先日ノー鞭で走ったVMの勝ちタイムが去年の安田記念より0.3秒速い。去年の安田記念のアーモンドアイは3着ですがスタート直後にロジクライによるタックルをもらった不利があったうえでの3着。今年はアエロリットがいないのでそこまで速い展開の逃げにならなそうなのがマイナスポイントでそれ以外はアーモンドアイに追い風が吹きそうです。VMの疲れが懸念されますがVMは鞭が入ってないので大丈夫だと思います。


では他の馬の前走のレベルをみていきたいとおもいます。

香港M組(アドマイヤマーズ)

香港マイルの勝ちタイムは非常に安定しています。1分33秒2~7。過去5年で一番速い勝ちタイムだけどぶっとんだ勝ちタイムではない。一番速いタイムであることは間違いないので軽視は禁物。3歳から4歳で大きな成長にも期待ができる。


マイラーズカップ組(インディチャンプ)

過去10年で4番目に速い勝ちタイム。2年前のサングレーザーより1秒遅いのであまり過度な期待はできない。


中山記念組(ダノンキングリー、インディチャンプ、ペルシアンナイト)

過去10年で4番目に速い勝ちタイム。去年のウインブライトより0.5秒遅い。期待はできない。


ダービー卿チャレンジトロフィー(クルーガー)

過去10年で6番目に速い勝ちタイム。ダメ。


高松宮記念(グランアレグリア)

過去10年で6番目に速い勝ちタイム。重馬場で1分8秒7。良馬場のロードカナロアのタイムより0.6秒遅い。このタフなレースをこのタイムで走り抜けたのは高評価。東京のパンパンの良馬場なら1600mも大丈夫なのでは?軽視禁物。前が止まらない可能性もあるので展開次第。流れるペースなら。


京王杯スプリングカップ(ダノンスマッシュ)

過去10年で5番目に速いタイムだけど稍重で5番目。1番目と0.4秒差。これは高評価。


大阪杯(ダノンキングリー)

過去3番目に速いタイム。ダノンキングリーは3着だが1分58秒5はキタサンブラックより0.4秒速い。軽視禁物。ダノンキングリーに限っていえば距離短縮の逃げ馬。


マイルCS(ダノンプレミアム、インディチャンプ、ペルシアンナイト、ダノンキングリー)

過去6番目のタイム。遅い。乙。


VM組(ノームコア)

アーモンドアイから0.7秒離されてる。去年の安田記念のインディチャンプより0.8秒遅い。乙。


スプリンターズS組(ミスターメロディ、ダノンスマッシュ、タワーオブロンドン)

過去2番めに速い。高評価。



こんなところかな?評価できる前走はアドマイヤマーズ、ミスターメロディ、ダノンキングリー、ダノンスマッシュ、グランアレグリアかな。アーモンドアイ頭からの5点流し。あとは鞍上次第。

インディチャンプを押さえるかどうか。馬柱以上に評価されそうな1頭だと思う。

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