オークスを簡単に予想する

枠順が発表されたので早速予想していきます。今年のオークスはとても単純です。

絶対揺るがない馬がデアリングタクト。エルフィンSを4馬身ぶっちぎって1着になった馬。このエルフィンSのタイムは今年の京都金杯のサウンドキアラがだした1分34秒より0.4秒も速い。桜花賞でも他の馬より0.5秒速い末脚で勝利。

2着以下探し。出走メンバーの大半は桜花賞組。桜花賞組で見極めないといけないのは「重馬場の桜花賞で実力を出せずに沈んでいった馬」と「重馬場が味方した馬」。

桜花賞組からおさえたい馬はマルターズディオサ、クラヴァシュドール。

マルターズディオサが勝ったチューリップ賞は過去10年でソウルスターリングに次いで2番めのタイム。ラッキーライラックやダノンファンタジーより速い。桜花賞は重馬場がネックだったとしたらデアリングタクトを討ち取るポテンシャルは秘めてるはず。桜花賞の結果だけで判断するのはまだ早い。このマルターズディオサとハナ差だったクラヴァシュドールも展開1つで順位が入れ替わるとするなら押さえるべき。

スイートピーSのデゼルもおさえるべき1頭。東京1800mのタイムは今年の東京1800mで一番速い勝ち時計。最後方から追い込んだとはいえ他の馬より1.2秒速い32.5秒の末脚で追い込んだスピード、そしてスタミナを考えたら驚異。

あとはフローラS組。今年のフローラSのタイムは去年のウィクトーリアより0.8秒速く、過去10年で一番速い。その過酷なレースで上がり上位かつ1・2フィニッシュを決めたウインマリリンとホウオウピースフルはおさえるべき相手。

その他の馬は評価に値しない。この短期間で急成長したらしょうがないデス。

④→①②⑤⑯⑰




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