サエ

1998. メーカー広報→生産管理 書きたいことをつらつら

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最近の記事

子宮頸がん検診に引っかかった

この話、自分自身も苦手なので身近な人にもあまり話すことはなかったのだけど、先日子宮頸がん検診に引っかかり、溢れる不安な気持ちを吐き出したくなった。実際に子宮頸がんと診断された方の体験談をnoteで読み勇気付けられたので、私もnoteに現状を書き残しておこうと思った次第。 もともと生理とは上手く付き合うことができず、7年前くらいから産婦人科に通院している。生理不順や生理痛、不正出血と色々悩まされてきた。通院とほぼ同時にピルの服用を始めましたが、当初は相性の良いピルがなかなか見

    • あ、ちょっとやばいかも

      ここ最近仕事が忙しい。 業務量が多いのは明らかなんだけど、メンタルが不安定で浮き沈みが激しく、無駄に疲れている気がする。さらに問題なのが同棲している彼氏の残業。平日はほぼ毎日帰宅が12時を過ぎる。私よりも疲れているはずなので、「家事は全部私がやらなきゃ」という気持ちになり、食材の買い出しに行って、夜ご飯を作って、翌日の朝ご飯・お弁当を作って、洗濯・掃除をする。彼ほどではないけど私も残業をしているから疲れているけど、そんな気持ちは無にする。 結構無理してるかも、私も彼も。 お

      • 友達としてできること

        こんにちは、サエです。 以前から友人のワーホリについてお話をしてきました。 今回もそのことについてです。 友人は4月にワーホリへ行きましたが、 約2ヶ月で日本へ帰ってきていました。 帰国後1週間経ってから知らされました。 帰国の理由は「金銭的ストレス」。 私は彼女に申し訳ないことをしていたのだと、 そのとき気がつきました。 音信不通の間、彼女がどう過ごしているのかが不安で 一方的にメッセージを送っていました。 でもそれらや、空港まで見送りに行ったこと、 オーストラリ

        • 不安定なメンタルの原因

          こんにちは、サエです。 自分の気にしい性格が長年の悩みなのですが、 最近ふと「そもそもの原因はなんだろう」と思ったんですよね。 いつから気にしくなったのかは不明だけど、物心ついた頃にはもう気にしい性格は出来上がっていたと思う。 幼い頃の自分は、何を気にして生きていたのか___________ それは ”母親の目” なんです。 私の母親は、メンタルが不安定で鬱気味、よく父と喧嘩をし、そのストレス発散か必要以上に弟を叱りつけていた。 弟が泣き叫んでも尚、叱りつける母親を私

        子宮頸がん検診に引っかかった

          物理的な距離と心の距離

          こんにちは、サエです。 少し前に記事で、友達について書きました。 ここで書いた友達がオーストラリアに行ってから約1ヶ月が経った。 空港でのお見送りは、やはり泣いてしまいました。 飛び立つ前は「定期的に近況報告しようね」なんて言ってくれていたけど、 実際のところは連絡を”取り合う”のは最初だけで 今はもう私が一方的に送っているだけ。 「体調はどう?」「学校は楽しい?」「お家は決まった?」 返信はなし。 新しい環境に飛び込んで大変なことや その中で新たな友達が出来ている

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          多分ホルモンバランスのせい

          こんにちは、サエです。 ここ最近なんだか自分がおかしい。 具体的には………… ・イライラしやすい ・不安になりやすい ・気持ちが落ち込みやすい/戻りにくい ・意欲低下 ・不眠 ・尋常じゃない寝汗 ・肩こり/首こり ・食欲爆増 もともと生理周期おかしかったので、産婦人科から低用量ピルを処方され、もう6年くらいは飲み続けています。薬のおかげで生理自体は安定しているのですが、そうじゃないところがおかしくなっているんです。 本当に良くなかったと反省しているのですが、昨夜は彼氏

          多分ホルモンバランスのせい

          もうすぐ心の友が旅立つ

          こんにちは、サエです。 ありがたいことに、私には心の友と言える存在がいる。 そんな友達が、もうすぐ新たな人生としてオーストラリアへ行く。 彼女とは大学時代のバイトで出会い、趣味や考え方が同じ、 一緒に海外旅行を3回、コロナ禍の就活を共に乗り越えた仲である。(ここでは言い切れないほどたくさんの思い出がある) ニュース等でワーホリに行く若者が急増なんて記事を見かけますが、 実際身近な存在が行くとなるとなんだか複雑な気持ちになります。 「がんばれ!」と「近くにいてほしい」という

          もうすぐ心の友が旅立つ

          25歳、将来について考える

          こんにちは、サエです。 社会人3年目も終わろうとしているころ、 周囲では転職やワーホリなど自ら環境を変えている友人が急増し、 焦る必要もないのに1人でなぜか焦っています。 私自身も今の職場に満足はしておらず、 且つ他の会社でスキルアップ/年収アップをしたいところなので、 転職をしたいとは考えています。 仕事を辞めるタイミングっていつですか? これから始まるプロジェクトはどうしてもやり遂げたい仕事。 それから社内の問題は山積みで、それらも一通り解決させたい。(半ば押し付

          25歳、将来について考える

          広報から、右も左も分からず生産管理へ。

          こんにちは。 前回の記事で、大学就活時期〜就職までの流れを話しました。 この記事では、今の会社での仕事について話してみようと思います。 会社について私が働く会社は自動車業界にあたります。自動車外装品のメーカーです。 開発技術はあるものの生産能力はほぼないため、外部の工場に量産品をお願いしているかたちになります。アイテム数はもうすぐ1000点を超えます。(ほぼ売れていない商品も多々含む) 広報として入社前、私は車の知識がゼロでした。広報のSNS担当者として入社をしましたが、

          広報から、右も左も分からず生産管理へ。

          21卒の私の就活。

          これまで仕事のことは話していませんでしたが、少しずつ書いてみようかと思います。 コロナ禍での就活。元々エンタメ業界を志望していました。大きなところから小さなところまで、大好きな音楽に携わりたい!という気持ちで一心不乱に就職活動をしていました。 ですが、、、 突然、あの新型コロナウイルスが急激に流行します。予定していた面接は続々と中断→オンライン面接へと切り替わりました。 そしてエンタメ業界は大打撃を受け、新卒採用を中止したり、大幅に削減する流れとなりました。 もちろん私

          21卒の私の就活。

          同棲を始めてみた

          大学4年生からお付き合いし3年になる彼とついに同棲を始めて2ヶ月が経った。 同棲が決まったとき、私としては待ち望んだ新生活にワクワクした気持ちでいた。 それでも!ある程度分かってはいたけれど!楽しいことだけが全てとは限らないのである。 今回はひとまず、同棲して良かったことを書いてみようと思う。 1.孤独感がなくなる これまでの一人暮らし約7年は孤独でいっぱいでした。大学時代は、大学の寮に住んでいたのですが友人どころか家族を入れることもNG。孤独を埋めるために大学に入り浸

          同棲を始めてみた

          私って大人?

          今年で25歳になった。私って大人ですか? 大学卒業後、一般企業に就職をして早3年目。大人の自覚がない。 自分でお金を稼いで生計を立てて、家事や自炊も自分1人で行い、自動車ローンも組んでいるし、結婚を見据えている彼氏もいる。でも心は子供のまま。 成人式に参加して大人の仲間入りもしたはず。それでも大人になった実感がない。 厳密には、子供と大人の間に立っている気分。 少し前までは大人の自覚がないことに悩んでいた。でもある時、それって悩む必要あるのかな?と思い始めた。人生楽しけれ

          私って大人?

          7年間1人暮らしお疲れ様、自分!

          栃木県の田舎で高校卒業まで暮らしていた。大学卒業とともに上京!と言っても大学生デビューとはほど遠い。 授業が終われば急いでバイト先へ。日付が変わりそうなくらいまで働き、寮の門限破りは常習犯。親からの支援は家賃・光熱費のみだったので、バイト代でなんとか生活費を繋いでいた。生活は辛かったけど、家族の反対を押し切って上京した私の家賃・光熱費を出してくれていたことは今でも感謝している。 今となっては辛かった大学4年間のおかげで、生きる力を身につけられたと思うのである。 大学とバイ

          7年間1人暮らしお疲れ様、自分!

          あのとき見た空

          何年前のことなのかも考えたくないほど、 高校生だった自分からどんどん離れていく。 今はもう廃校となってしまった女子高で合唱部に入り、ある曲に出会う。 常連とは言えないけれど、何度か全国大会に出場はしていた。練習が厳しいことは、なんとなく想像がつく。案の定合唱漬けの毎日であったが訳もわからず楽しかった。ある曲「夕やけ」は、のちに心の支えとなるくらい考え、歌い、歌い続けた。コンクールの課題曲であったその曲は、出場する全校が歌うこともあり、いかに上手く、表現を豊かにするかがポイン

          あのとき見た空