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【情緒学級×読み聞かせ5】絵本「窓ぎわのトットちゃん」
情緒学級は幅広い学年の児童が在籍しているので、読み聞かせは、なるべく低学年のお子さんも楽しめるような本を選んでいます。
・・・が、一度だけ例外が。それが、この絵本。
私の小学生時代、『窓ぎわのトットちゃん』の一節(「畠の先生」)が3年生の国語の教科書に載っていました。今は絵本版もあって、小3(当時)の娘も単行本を読み通すのは難しくても、数話だけなら楽しめていて。だけど、1年生には難しいかなあ…と
【情緒学級×読み聞かせ4】いちごは野菜だというお話
私が
「いちごやすいかなど畑でできる作物は野菜、りんごなど木になる作物が果物」
という園芸学の分類を知ったのは、社会人になってからでした。
その豆知識を絵本仕立てにしたのが、この「やさいのがっこう いちごちゃんはやさいなの」です。
自分を果物だと思っている双子のいちごちゃんは、釈然としないまま、野菜の学校に入学します。
果物の学校に転校しようとするのですが、木に登れなくて、野菜の学校に帰るこ
【校正】学術的な文章の中に、著者の熱い思いが垣間見えることがある。平和への願いだったり、貧困や飢餓を無くしたいという切望だったり。たった数行や行間で感じる。
冷静に分析している論文やレポートで、この著書はこう表現せずにいられなかったんだろうな。そう思うと、ぐっとくるものがある。
5月の勉強予定メモ
~5/11(木):オンライン市役所「伝わる色・デザインゼミ」報告準備
5/12(金)~中旬:校正部の課題に取り組む
5月下旬:大西寿男さんの『校正のこころー積極的受け身のすすめー』感想を、noteにまとめる(そろそろ書いておきたい)。