デザフェス2024

デザインフェスタへ行ってきました。
事前に出展を色々調べていて、スチームパンクな革製品を狙っていました。
ただ、革製品って材料費も加工費もそれなりにかかるので、あの、他人様の作品の値段をどうこう言うのは失礼なんですけど、高いんだろうなぁ、と思って出かけました。

で、結論から言うと、思っていた通りの値段でした!
ちょっと手が出ないというか、正直なことを言うと、革だろうが、紙だろうが、プラだろうが、布だろうが、電子工作だろうが、高かったら自分で作れるわなぁ…と思ってしまうんです。

ということで気を取りなおして他の出展を見て回ったのですが、とにかく数が多いので見てまわるだけでヘトヘト。

最後に、本日もう1つの大きな目的であるヨシダファクトリーさんへ。
すごい人気で、客足が絶えない。ちょっとお声がけするのも申し訳ないぐらい人気。

https://x.com/YoshidaFactory/status/1786953977420296371

スチームパンクペーパークラフト、高さ13cmぐらいを想像していたのですが、めっちゃ小さい。

高さ半分ぐらい。体積で1/8ぐらい。なんと型紙がハガキサイズ!

他人様の作品の値段をどうこう言うのは失礼なんですけど(再放送)、お手軽に買えてしまう値段。

ウサギやカエルも可愛かったのですが、観覧車、メリーゴーラウンド、潜水気球といったメカメカしいものを購入してきました。

パーツは小さくて細い部分も多いので、結構繊細ですが、慣れるとサクサク作れそう。
とりあえず潜水気球を作ってみましたが、これで高さ7cmぐらい。

パーツは糊なしでもはめ込みで作れる。これって緩くてもきつくてもダメなので、はめ込みが成立するって驚くような超精密さ。
しかも、パーツ割の方法がすごく面白い。さらに可動部分があって動く!

本当は、創造的な作品に触れて、自分の創造欲を掻き立てようという気持ちもあってデザフェスに行ったのです。
ところが、もうヨシダさんの作品と、私のペーパークラフトは次元が違いすぎて、見ても作っても遊んでも、ずっと関心しっぱなし。
レベチ、というのは同じ軸の上下の話なので、レベチと呼ぶのもおこがましい。次元が違う。
すごい。とにかくすごい。
自分で作れるわなぁ…なんて1ミリも思わない。設計も型紙施工もすごすぎる。

デザフェスは明日(2024/05/19)もやってます。当日券もあるので、興味のある方はぜひ。

(本記事は、5/18に別ブログへ投稿したものを本ブログに転記したもの)

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