松竹コンプの話

もう死語同然の「松竹コンプ」を持っていた私。
(※松竹コンプとは、関西デビュー組の松竹座公演に行ったことがないことをさすコンプレックスのこと。諸説あり。)

今回その解消と、更に拗ねらせた2024年の3月になったので備忘録。

コンプ解消編

Aぇ! groupの小島健演出の元、松竹座にて全40公演が終了した「おいでよ!ミナミ笑店街」。

私の初めての松竹座で、Ambitiousのオタクでもないのに、0番に立つ真弓を見て感慨に耽る謎ムーブをかましたオタクになった。

関西ならではの新喜劇要素、まわしのポジションの真弓。エイトの現場で村上さんを尊先にしてなかったら、ここまで「べしゃり」が上手い子(上手くなった子)の認識はなかったと思う。

最近の真弓を見ると、8BEATの時の真弓に堂々と、キラキラしているし、確実に仕事に繋げていく(ラジオおめでとう!)その努力を、「腐らずに頑張れば誰かが見ているよ」と声をかけてあげたくなる。

社会人4年目になった私にとって、真弓の素直さ(?)、楽しんでいる感じ(?)が眩しくて、すごく身に沁みる。素直さって大事だと学ぶアラサー。

2024年になってから、あけおめ魂に初参戦したり、そこで成人式を見たり、ゆるゆる関ジュを推してるオタクにしては充実しているなぁ…。

コンプ拗らせ編

充実してるなぁ…と思った数日後、Aぇのデビュー発表があった。京セラ単独、もしかしたらデビューでは?という淡い期待はあった。

京セラは2日間だったため、最終日の日曜日にデビューと踏んで休みにしてもらった。
が、後に配信は土曜日と確定し、職場に融通を利いてもらった手前シフト変更も難しかったため、現場にも行けずじまいに。

今まであった松竹コンプよりも、さらに拗らせる原因になりそう(なりつつ/なった)である。

なんとなく、Aぇのデビューで関ジュの一時代が終わった感、ホッとしたというかなんというか。

関西ジュニアの生き字引こと丈一郎
       目印担当ことリチャード
       主人公こと誠也

なにわもAぇも歳の差があるグループだけど、年上組の3人がグループにも関ジュ全体にも与えた影響は本当に大きい。

だからこそデビュー発表の場にいたかったんだけども👉🏻👈🏻集大成の場って狙っていけるようなもんじゃないんだな〜。

ともあれ、Aぇ! groupデビューおめでとう!
京セラドームにまた帰ってくる日には全力で「お帰り」を言うよ。


fin.

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